日本サッカー協会は3日、カタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(10日、埼玉)とタジキスタン戦(15日、ドゥシャンベ)に臨む日本代表メンバー23人を発表。

エース大迫勇也を怪我で欠いた中でFW浅野拓磨(パルチザン)とFW鎌田大地(フランクフルト)が新たに選ばれています。

大迫不在をどう乗り切るのかを考察しています。

大迫勇也不在の代役は?

大迫勇也選手はハムストリングの肉離れで離脱中。
アジアカップの大会中も大迫勇也選手が怪我で離脱すると、攻撃力がガクッと落ちることから森保JAPANは「大迫依存症」とも揶揄されました。

今回も大迫依存症を発症してしまうのでしょうか?

大迫依存症はなぜ起こるかというと・・・

森保JAPANは発足してほとんどレギュラーポジションの入れ替わりはありません。

とくに前線の4枚の組み合わせの変更はなし。

中島翔哉選手、堂安律選手、南野拓実選手、大迫勇也選手ですね。

この4人が揃っていると阿吽の呼吸で良い攻撃をすることが出来ます。

例えると、バイトのオープニングスタッフが、連携して店を回していて、新しいバイトが入ると混乱が起きるという状態。

とくに代えが利かないのがバイトリーダー大迫勇也選手。

・最前線でのポストプレー
・中盤に降りてのゲームメイク
の二つの役割をこなすことができます。

厨房も接客もできて、全体の流れを見て適切な仕事をしてくれます。

バイトリーダーが優秀で気が利きすぎるので、代役がいつまでも育たないで、森保店長もすることがないわけです。

しかし、森保JAPANはカタールワールドカップまで3年もあるので、オープニングスタッフだけに、いつまでも店を任せるわけにはいかない。

そこで森保監督がやるべきことは、二つあります。

・オープニングスタッフと連携が取れて相性が良い新たなバイトを採用すること。

・オープニングスタッフがいまやっている仕事をマニュアル化して役割をはっきりさせること。

の二つです。

前者の役割で呼ばれたのが鎌田大地選手。

後者のマニュアル化で活きるタイプとして呼ばれたのが浅野拓磨選手と永井謙佑選手ですね。

鎌田大地選手は最前線でのポストプレーと中盤に降りてのゲームメイクを大迫勇也選手ほどではないにしても、出来るタイプの選手ですね。

気が利きます。

もっともポスト大迫勇也になれる可能性がある選手です。

浅野拓磨選手と永井謙佑は「足が速い」の一言で説明がつくシンプルなタイプ。

一人の役割を「走る」に限定することで、他の3人の邪魔になることはありません。

指揮官は

「戦うオプションがたくさんできるということで、戦う幅が広がるのはいいことだと思っている」

とコメントしていて、大迫選手と違う役割のオプションだとやはり認識しているようです。

個人的には、日本代表は一部の中心選手のためのチームではなく、日本サッカー界全体の代表であってほしいので、森保監督には誰が途中から入っても、違和感なく溶け込めるようなマニュアル化を進めていってほしいです。

対戦相手情報

それでは、今回対戦するアジア予選での相手を紹介していきましょう!

モンゴル
10月10日木曜日19:30分キックオフ
FIFAランキング183位
日本代表とは今回が初対戦となります。

タジキスタン
10月15日木曜日21;15分キックオフ
FIFAランキング124位
日本代表との対戦成績は日本が2勝0分0敗12得点 0失点

ザッケローニ監督時代の対戦の時の動画です。

どちらも格下ですが、グループ首位のタジキスタンとのアウェー戦は、侮れません。

鍵となるサイド攻撃

2試合とも格下といってもよい相手。

守備的にゴール前を固めてきて0-0のスコアレスドローを狙ってくることも想定されます。

こういったシチュエーションでは中央は密集しているので、サイド攻撃がセオリー。

ただ今回招集されたメンバーには、高さを武器とするフォワードがいないので、サイドからのシンプルなハイボールでは得点は入りません。

そこで、ハーフスペースと呼ばれる中央とサイドの間を狙いたいですね。

ハーフスペースの敵陣深くまで、進入できると低いクロスに合わせることが出来ます。

誰がどのタイミングでこのエリアに進入するかというパターンをチームとしていくつか用意する必要があるでしょう。

これが、森保JAPANに必要なマニュアル化です。

ネットの声

 

 

今回はワールドカップ2次予選突破を目指す森保JAPANの特集でした。
日本代表の大迫依存症をバイトに例えてみました。

ぜひ、今回新しく入るフォワードには、このような事情があることを分かったうえで寛大な評価をお願いしたいですね。

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