認知症になったからって…蛭子能収に対するマツコのコメントに共感

蛭子能収の認知症診断…マツコのコメントに納得

漫画家やタレントとして活躍する蛭子能収(えびすよしかず)が、医療番組『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で軽度の『認知症』と診断されました。

自身は、2020年7月10日にTwitterを更新。

「認知症以外は健康体そのもので、毎日元気に過ごしています」というコメントとともに、笑顔の動画を投稿しています。

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Twitterで認知症の報告

ネット上では

「身体を大切になさってください」
「何があってもずっと応援しています」

といった温かいコメントが寄せられています。

有吉がコメント

タレントのマツコ・デラックスが17日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国2時間SP」に出演。

テレビ番組で軽度の認知症と診断された漫画家でタレントの蛭子能収(72)にエールを送りました。

マツコとお笑いタレントの有吉弘行は「びっくりしちゃった…」と驚きを隠せない様子。

有吉は「ご本人とご家族がOKだったら(番組)に出るってわけにはいかないのかね。やっぱり笑えないのかな」と表情を曇らせていました。

マツコがエール

マツコは

「でも例えばだよ、認知症になった人が今までみたいなことできないのかっていうのも変じゃない。急にこっちが態度変えるのも変だしね、今まで通りできないのかな」

と率直な感想を語る。

有吉

「確かにちょっとツッコミにくくはなるよね。でも蛭子さんって茶目っ気のある人だからさ。そこをわざとやってきそうじゃん」

と話すと、マツコは

「それをやっても悲壮感が出ずにいられる稀有な人だと思う。私たちは今までの感謝もあるしね。やるべきだと思うんだけどな」

とエールを送っていました。

 

ネットの声

「ご本人やご家族が望むならば出来る限りなさればよいと思います。誰もがなり得る認知症。蛭子さんの出演は、多くの方々に勇気を与えてくれる、と思います。」

「大前提として本人やご家族が良いのならではあるけれど、可能となるならば観る人の認知症に対する理解を深めることが出来るかもしれない。ただし、もしそうした場合、蔑むようなお笑いエンタメの表面的なものとしてではなく、人としての尊厳や半生を掘り下げた内容であって欲しいとは思う。」

「刺激が必要だし、軽度の内は出た方がいい。ただ、病名を知ってしまっている側が、会話をしている中での本人の反応をどう拾うかは、知ってしまっているがゆえに難しいと思う。軽度の認知症なんて普段は殆ど変わらないし。とくに蛭子さんのように普段からとぼけた感じの人だと認知症のせいなのか何なのかが分かりにくい。」

周囲が態度を一変させるのも良くないし、マツコのコメントは的を得ています。

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