正気か?サッカー日韓親善試合10年ぶり実現とその理由

日本サッカー協会は10日、日本代表が韓国代表と25日に日産スタジアムで国際親善試合を行うと発表した。日韓戦は0―1で敗れた2019年12月の東アジアE―1選手権以来で、国際親善試合では11年8月(札幌ド)以来10年ぶり。森保一監督(52)は「W杯予選に向けて、選手個々そしてチームが大きく成長できるようチーム一丸となって臨みたいと思います」とコメントした。 コロナ禍で海外組や韓国の出入国は不透明な状況にある。この日、オンラインで取材に応じた反町康治委員長は「欧州組を含めてベストメンバーを考えている」と方針を明かし、集客については「政府の方針に従うことになる。できればお客さんの前で勇気と希望を与えられるような試合をしたい」と話した。

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嫌でも他に相手がいない両国

日本代表は当初、25日にW杯2次予選のミャンマー戦に臨む予定だったが、国内の軍事クーデターで混乱状態に陥ったミャンマーからアジア連盟に申し入れがあり、延期が決まった。韓国も3月下旬に予定されていたトルクメニスタン、スリランカとの同予選の延期が決まっていた。

日韓戦の実現が決まった背景にはお互いが置かれている状況が酷似しており、新型コロナ渦でピンチの宿命のライバル同士がいったん休戦して握手をする形になった。

両国サッカー協会は試合が出来る相手がおらず、放映権やスポンサー収入などに支障が出る状況で遺恨を残すかもしれないドル箱コンテンツに頼るしかなかったわけです。

日本、韓国は世界的に見ると新型コロナの被害が少ないコロナ優等生国同士で中国のような極端な封じ込め戦略もしておらず、たくさんの死者が出てワクチン接種を急がなければいけないわけでもない境遇が近い低リスク地域です。

今回のオファーは韓国からで韓国サッカー協会は試合ができない状況が続き注目度の高い日本戦でテレビ放映権料やスポンサー収入が欲しい。この事情は日本サッカー協会も同じです。

そして、日本政府としても東京オリンピックが控えており、スポーツ選手の入国受け入れと大会の開催が感染拡大へ大きな影響がないことを国民に理解してもらうためにも試金石となるテストが必要でした。

このような背景があり、スピード決定した日韓対決は両国にとってプラスにはたらくのかマイナスにはたらくのか見どころです。

個人的には韓国でも変異株の流行が始まっていて流入した理由をサッカー日本戦にしたいのでは?と勘ぐっていて政治利用されることを心配していますが・・・。

ネットの声

日韓戦とかやる意味ないだろ。韓国はラフプレーばかりだし日本の監督は森保だし面白く無さそう。

勝っても負けても嫌な気分になる国とは親善試合などしなくていいと思う。

親善じゃない...反悪試合になる。
やめた方が良い。

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