悲報 日本サッカー協会田島会長新型コロナウイルスに感染。!
日本サッカー協会の田嶋幸三会長が新型コロナウイルス検査で陽性だったことが17日、関係者の話で分かった。同会長は国際サッカー連盟理事や日本オリンピック委員会副会長など、国内外のスポーツ団体で要職を務めています。
田島会長はどこで感染したのか?
Jリーグは17日、新型コロナウイルス感染の恐れがあるとして、都内のJFAハウスで予定されていた第3回理事会に関する記者会見の開催を取りやめた。Jリーグ関係者によると、JFAハウスのビル内で濃厚接触が疑われる事例が発生した。午後4時半スタート予定の会見を控え、多くの報道陣が集まっていたが、記者会見は追ってビデオ会議システム上で開かれることに決定。
JFAとJリーグは同じビルに入っており、田島会長からの感染拡大を懸念して迅速な対応と情報公開に踏み切ったといえます。
ビルは11階建て。日本サッカー協会(JFA)、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の本部の他、日本フットボールリーグ(JFL)や全国社会人サッカー連盟などのサッカー関連団体、その他関連会社のオフィスが入っています。
今後、Jリーグ、日本代表の業務に差し支えが出る可能性もありますが、Jリーグ、JFAともに基本的には自宅勤務に切り替えており、サッカー関係者への感染拡大は限定的となりそう。
田島会長は米国でのなでしこジャパンが参加する国際親善大会「シービリーブス杯」に帯同して会議への出席や女子ワールドカップ(W杯)の招致活動、親善試合視察のために英国やオランダ、米国へ渡航し、3月12日に帰国していることから、海外渡航先で感染した可能性が高いといえるでしょう。
日本では比較的、新型コロナウイルスの感染者は少ないですが、どの国が悪いということではなく、やはり世界中から集まってくる人と接触することがいかに危険かが分かりますし、改めて東京オリンピック開催の危険性を感じさせる事件で日本オリンピック委員会副委員長としてある意味役割は果たしたのかもしれません。
日本協会の田嶋会長はなでしこジャパンが3連敗したことについて「残念ながら、両手を挙げて拍手できる試合でなかったのは事実。しっかり現場の人に話は聞きたいと思っています」と厳しい言葉で話していましたが、それどころではなくなってしまいましたね。
なでしこジャパンの選手、スタッフから今後感染者が出る可能性もあるので、しばらく自宅待機となりそうです。
JFAから田嶋会長の声明「現在の体調は、多少熱があり、検査したところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です。今後は文京区保健所、医師の指示に従い治療に専念していきます」とのこと。
日本サッカー協会会長であり、FIFA理事、日本オリンピック委員会副会長などを兼務する田嶋幸三会長が、新型コロナウイルスの陽性反応。日本人の著名人で初の陽性反応が田嶋会長とは。これは間違いなく世界中に報道されるだろう。結果、東京2020の開催可否にも大きな影響が出る可能性は十分にある。
— 岩本義弘 (@ganpapa) March 17, 2020
ネットの声
田嶋、ハリル解任から約1年後にコロナ引き当てるの凄まじいな
田嶋会長はオランダでのFIFA理事会に出席後、なでしこのアメリカ遠征にも帯同したので、その過程で感染したんでしょうか。大事なければいいのですが……。
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