マスコミのミスリード??池江選手の白血病公表で五輪相失言について
水泳の池江璃花子選手(18歳)が、白血病であることを公表しました。
大変な病気なのは間違いありません。
早期の治癒を願うばかりです。
そして、いつものごとくマスコミがやらかしてます。
白血病にかかっていることを公表!
本日15日は「池江選手白血病公表…アスリート“復帰”への道」水泳・池江璃花子選手が白血病を公表「必ず戻ってきます」と決意を綴っている。アスリートが病から復帰するための道のりとは?白血病の体験者が語る闘病生活とは?#深層NEWS #池江璃花子 #白血病 #加藤ゆか #猪口孝一 #池辺英俊 pic.twitter.com/pGibVov34T
— 深層NEWS (@sinso_news) 2019年2月15日
2月13日に水泳の池江璃花子選手が白血病にかかっていることを公表しました。
白血病と聞いても大変な病気だとはわかっても内容がよく分からないという人もいるでしょう。
血液のがんと呼ばれてます。
そして、いったん出血すると血が止まらなくなるとか…。
18歳という若さでどうして?
そう思う人も少なくないでしょう。
国内・国外から激励の声があがるなかで…
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池江璃花子選手といえば世界的な水泳選手です。
ですから、そのニュースは一瞬にして世界を駆け巡りました。
そして、全世界から激励の言葉が寄せられたのです。
その中で、日本の桜田義孝五輪相(69)の
「がっかりした…」
発言です。
東京五輪の期待の星ですからそう思う人もいますよね。
しかし、これから命を懸けて闘病する人に言う言葉ではありません。
まさに「それを言っちゃあおしまいよ」なんですよ。
案の定ネットではあちこちで大炎上してます。
いつものようにマスコミのミスリード
桜田大臣は記者から「活躍について」と聞かれたから答えただけのようです
凄まじい切り取り報道ですねマスコミの切り取りか?桜田五輪相「池江選手、がっかり」発言の全文を確認せず追及する野党に問題は? | KSL-Live! https://t.co/SbCkkWif1W
— KSL-Live! (@ksl_live) 2019年2月13日
言葉の原質をその部分だけを捉えると
何てことを言うんだってことになります。
しかし、実際はそんなことはなかったんですよ。
桜田五輪相はしっかりと
「競泳の中でも有力な選手だ…」
と、前振りをしています。
全体の言葉の中で「がっかり」とした発言が出たのです。
「がっかり」という言葉だけを長い文章の中から切り出したのは
まさにマスコミのミスリードですよ。
ネットの反応でも
命を失うかもしれない女の子を前にして
なんてことを言うんだ!
メダルを取れないことに対してがっかりだと??
なんていう声があがるのももっともです。
しかし、実際の桜田五輪相の言葉の全文を読むと
決してそんな意味のことを言っているわけではないということがわかります。
「がっかり」という言葉が一人歩きした感は否めないですが、
それを切り取って発信したのはマスコミですからね。
ネットの反応
みんなちゃんと読んだ?
きちんと体調気遣ってるじゃん
「がっかり」も使い方違うよ…
という声も多いんです。
つくづくマスコミってどうしようもないなって思います。
そこだけを聞くとネットが炎上するのもわかりますからね。
それに、政治家って弁が立つんですよ。
人の生き死にまでかかっているのに、
閣僚のひとりがそんな致命的な発言をするのは考えられませんよ
失言の多くはマスコミのミスリードですからね。
ほんとにそうなら辞職ものです。
実際は
ほんとお騒がせでしたね。
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