年金デモについてホリエモン節が炸裂!炎上にもめげないメンタルが◎!
年金デモについてホリエモン節が炸裂!
「暇で羨ましいっすわ」から始まり
リプライに対して「そんな暇があったら働いて納税しろや税金泥棒め!」と語ったのです。
年金デモについてのホリエモンのつぶやき
年金デモ出発したぞおおおー、列長いぞおおおー!!!#0616年金返せデモ #0616年金払えデモ pic.twitter.com/BFxhN3wQkl
— キノシタヒ@NO MORE 野田+安倍 (@kocha0091) 2019年6月16日
年金デモについてのホリエモンこと堀江貴文氏のつぶやきが炎上しました。
「暇でうらやましいっすわ」「この税金泥棒め」というところにネット民が激しく反応したのです。
税金泥棒がトレンド入りしたのは言うまでもないのですが、
年金問題が国会でも紛糾していることで、多くの人がナイーブになっているのは間違いないでしょう。
ホリエモンの過激な言動は、ネット民を刺激して炎上しがちなのですが、
今回は年金が絡んできているので大きなうねりとなったのです。
発端は、老後は2千万円必要と言う言葉が金融庁から出たことが引き金となったのですが、
そもそも、金融庁は年金とはまったく関係のない部署です。
部外者とまでは言いませんが、そこから年金問題が出たことにも注目しなくてはいけません。
ここで与党自民党の麻生太郎副総理(金融担当相)の報告書受け取り拒否も絡んでくるのでから、
状況は複雑です。
というよりも、麻生氏が絡んでくると状況が悪化するのはいつものこととも言えますが…。
ホリエモンの言動に話を戻すと、
年金デモ、正確には年金返せデモです。
これについて、ホリエモンは
「年金デモ参加者達も暇で羨ましいっすわ」
さらにこれに対するフォロワーからのリプライに反応。
「ほんとそんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」
と言ってのけたのです。
税金泥棒がトレンド入りするくらいの大反響となり、
ホリエモンの情報発信力の高さには今更ながら驚かされます。
炎上をさらに自分の糧にするホリエモン
ホリエモンの「税金泥棒」発言で大炎上となったのですが、
当のホリエモンはどこ吹く風という佇まいです。
「まず今回の年金デモの話でクソリプを飛ばしてくれてる人お疲れ様。また話題になって知名度向上に役立ちました。俺のためにタダ働きしてくれてありがとう。いくら炎上しても得することはあっても損することはないのでどんどん話題にしてくれ」(全文表示)
開き直りというよりも、怖い物がない受刑囚になった男の凄みさえ感じられます。
冷静に考えるとホリエモンの言っていることは一つ一つが正しいです。
これは、年金に詳しい詳しくないに関係なく誰もが思うことでしょう。
年金は誰のもの?
年金は誰のものなのか…
答えは当然、年金被保険者のものです。
だからこそ、今回の「年金返せデモ」が始まったのですが、
仮にこれまでかけた年金を返してもらったら年金の受給はできません。
これって国(政府)にとっては願ってもないことなんです。
ホリエモンに言われなくても、年金ほどバック率のいい投資はないとどうして考えれないのか…
国民年金だけに限っても、40年間で750万円近くの年金料を支払います。
膨大なお金ですから、返して欲しいという気持ちもわからなくもないですが(そこだけを切り取ると…)
しかし、年金受給後は10年もしたら取り戻すことができて、
さらにそこからは長生きするだけ得をするのです。
ですから、「年金返せ」デモをするくらいなら、
少しでも長生きできるように健康に留意して、
運動をするか人間ドックに早めにかかるかをしたほうがいいのです。
年金で国が全てを救ってくれるわけではありません。
年金で生活するというよりも、年金を小遣いと考えることのできるようにならなければいけないのです。
誰もが2千万円くらい必要とわかっているのにぐだぐだ言うくらいなら働け…とホリエモンは言っているのかも??
ネットの反応
「そもそも年金だけじゃ同じ生活水準を維持するのは難しいのは定期便みればわかる事。」
「言葉の言い方は批判を買うでしょうが、言ってる内容はもっともだと思います。」
「年金だけで暮らしていけないのは20年も前くらいから普通に話しに出ていたし、いまさら野党が文句言うのは変な感じ」
こんな感じです。
年金だけで生活しようと考えている人は少ない(いない)はず。
それを考えると、今回の「年金返せデモ」の不自然さが浮き彫りになってきますね。
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