トヨタがEVに本格参入。EVなんてミニ四駆を大きくしたもの?

トヨタ自動車は2021年12月15日、「バッテリーEV戦略に関する説明会」を実施し、2030年までにバッテリーEV(電気自動車)のグローバル販売台数で年間350万台を目指すと発表した。

具体的には、2030年までに30車種のバッテリーEVを展開する。今回の発表では、2022年から発売する「bZ4X」と、小型セダン、中型SUV、2ドアスポーツカー、小型オフロード車、そしてピックアップトラックなどトヨタとレクサスのバッテリーEVコンセプトモデル15車種を一気に公開し報道陣を驚かせた。

トヨタは2021年5月の段階で、2030年までのバッテリーEV販売目標を200万台としていたが、一気に150万台を上乗せしたかたちだ。

会見で豊田章男社長は、この150万台増について「中堅自動車メーカーの年間台数に匹敵する極めて大きな数」と表現し、トヨタのEVシフトに対する本気度を示した。また、高級ブランドのレクサスでは2035年までに新車100%EV化を目指すことも合わせて発表した。

実は電気自動車は古いローテク技術

電気自動車の歴史も、ガソリンエンジン車より古い。電池は1777年、モーターは1823年に発明されており、1873年にイギリスで電気式四輪トラックが実用化されている。史上初の時速100㎞超えを達成したのは、なんと電気自動車だった。1899年にジャメ・コンタント号が105.9㎞/hを達成している。

現在、主流となっているガソリン自動車が誕生するのは、1885~1886年。
蒸気自動車、電気自動車が混在していたころに、ドイツ人のゴットリープ・ダイムラーは4ストロークエンジンを開発し、1885年に木製の二輪車にエンジンを載せて試走に成功、翌1886年に四輪車を開発している。同じ1886年、同じくドイツ人のカール・ベンツがガソリンエンジンの三輪車を完成させて実際に販売した。

1973年(昭和48年)にはオイルショックが起こり、ガソリン価格が急騰し、自動車の低燃費化が求められた。
ここで世界をリードする技術を示したのが、日本車である。1972年にホンダは規制に適合するCVCCエンジンを発表して世界に衝撃を与えた。さらに、肥大化したアメリカ車に比べて圧倒的に燃費のいい日本の小型車はアメリカ市場で、販売を伸ばしていった。

1997年(平成9年)にはトヨタが初の量産ハイブリッド車であるプリウスを発表し、環境技術での先進性を示した。

現在(2013年)では、“エコカー”が市場の中心となってきており、プラグインハイブリッドカーのトヨタ・プリウスPHVが技術的にリードしてきた。

これに対する欧米メーカーの対抗策がガソリン車の廃止と電気自動車の普及である。

要するにプラグインハイブリッドのような技術で日本車に勝てないために、ローテクの電気自動車をさも新しい技術かのように打ち出した。

EVなんてミニ四駆を大きくしたようなもので、軽視していたため日本メーカーは出遅れたと報じられ、ネガティブなイメージをつけられてしまったため、トヨタからすると、作ろうと思えば簡単に作れるEVの市場に本格参入することになった。

しかし、日本の自動車メーカーの優位性が内燃機関にあるので、EV市場を日本メーカーがとろうが、失おうが打撃になるのは間違いないです。

しかし、EVのようなローテク技術は真似するのは簡単で、EV市場が大きくなることで得をするのは安く簡単なものを作ることが得意な中国のような後進メーカーです。

ネットの声

トヨタは、柔道やスキージャンプで日本が圧倒的強者になると欧米はルール変更してくるのを知ってるから、欧米のEVがある程度固まってきたら一気にパワープレイに出るって論説。トップ企業のやり方としてラスボス感ありすぎて草も生えない。マジで強い質実剛健な企業戦略。トヨタはこうでなくちゃね。

 

トヨタはやはり全方位で本気出すという「本物の強者」の戦略で来たな。
ハイブリッド潰しでトヨタを止められるとか思ってた連中も居たようだが、車づくりの為の街を作るような会社相手に、そんな本気出すしかないような事仕掛けたら、当然こうなる。内燃もハイブリッドもFCVもEVも全部取りに来るぞ。

 

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