自民党総裁選の行方。河野太郎が有利。高市早苗もあり得るか?

菅総理大臣が総裁選不出馬を決めたことで総裁選が熱を帯びてきました。高市早苗、河野太郎、石破茂、岸田文雄がすでに出馬を決め、下村博文、野田聖子も出馬を検討しています。

党所属国会議員20人からの推薦を得たもの。投票は、党所属国会議員383人が1人1票の「議員投票」383票と、全国の自民党員約113万人の「党員投票」383票の計766票を競う。各候補の得票に従って党員票383票に配分される。議員票と党員票を合わせた全投票の有効投票の過半数を超えた候補が当選する。いずれも過半数に満たなかった場合、上位2名の決選投票となり、国会議員票383票と都道府県連票47票の計430票で得票数の多い候補が当選する。前回は5年前。2018年9月20日安倍晋三首相(総裁)が3選を決めた。国会議員票329票、党員・党友による地方票224票、合計553票と有効投票総数の68.5%を獲得した。石破茂元幹事長は議員票73票、地方票181票の合計254票だった。

総裁選本命は高市早苗か?

総裁選は大人数が今夏は出ることが確実となるので票が割れて第一回投票で過半数獲得は難しくなります。上位2人の決選投票は国会議員票で決めるので、自民党議員からの支持が勝負を分けます。そこで注目は派閥です。

最大勢力の細田派(清和政策研究会、96人)は同派出身の安倍晋三前首相は出馬を表明した無派閥の高市早苗前総務相を支持するため同調する議員は多いとみられるが、一枚岩になれるかは不透明。一度は出馬を断念した下村博文政調会長も「仲間と相談する」としてくすぶっているが、安倍氏を中心に高市早苗を推す可能性が高い。

麻生派(志公会、53人)は河野太郎ワクチン担当相が出馬への意欲を表明。麻生太郎副総理兼財務相が派としての支援には消極的な一方で、中堅・若手は世論調査で「次の首相にふさわしい政治家」として支持が高い河野氏に期待を寄せており、派の動向は分裂含みだ。

竹下派(平成研究会、52人)は会長代行の茂木敏充外相の出馬を推す声があるが、出馬表明はしていません。

二階派(志帥会、47人)は石破茂元幹事長らの出馬に期待する声があり、野田聖子を推す可能性も。高市氏支持を明言する議員もいてまとまっていない。二階氏自体が力を失っている。

岸田派(宏池会、46人)は、岸田文雄前政調会長が出馬を表明。同氏を推す。

石破派(水月会、17人)は石破氏が出馬し、同氏を推すでしょう。

一方、総裁選で1回目の投票では当選者が決まらず、国会議員票の比重が増す決選投票に進めば派閥の合従連衡が勝敗を左右することもあるため、各派幹部は熟慮を重ねている。

最大派閥からの支持が得られるかわからない高市早苗。河野太郎は所属する麻生派が支持を表明していない。岸田文雄は二階氏と安倍氏を批判して細田派、二階派を敵に回してしまっています。石破茂はもともと自民党議員から人気がありません。

小泉進次郎が支持を表明していてワクチン担当大臣として国民に顔も知られている河野太郎が若手を味方につけられ、麻生派の支持を得ると勝つ可能性はありますが、最大派閥細田派に加えて安倍晋三が麻生太郎を取り込み麻生派も味方につけると高市早苗が初の女性総理大臣誕生の芽が出てきます。

 

不倫したい男女募集!【必読】不倫相手が見つかるサイト

ネットの声

高市早苗さんが総理になると、過去の発言を今どう考えているか問われてトーンダウンすることになると思うよ。そうなったらコアな支持者は落胆せざるを得ないのでは。

高市早苗氏が安倍元首相の支持を得て、積極財政策「ニュー・アベノミクス」を提唱。しかしその中身は「危機管理投資」と称した「核融合炉」の推進などです。再エネが原発より安くなった今、核融合炉は新たなコスト&リスクでしかありません。そして最も必要な教育やケアへの投資は軽視されています。

おすすめの記事