復活してほしい歌手№1はやっぱり中森明菜!伝説のコンサートを地上波で放送!!
中森明菜の伝説のコンサート『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』が、7月9日午後4時30分からNHK総合テレビで放送されました。
視聴率が気になるところですが、注目度も高かったのでかなりの高視聴率になったことでしょう。
圧倒的な歌唱力に「これが本物だよね」という声も。
本来は6月19日に放送予定だったのですが、地震の影響で延期となっていました。
高画質で復活
コンサートは、1989年4月にデビュー8周年を記念したものです。
それまでのシングル24曲を熱唱したライブ映像を4K画質相当の映像にリマスターしました。
実は今年4月にNHK BSプレミアムとBS4Kで放送したものですが、かなりの反響がありました。
地上波での再放送を要望する声が大きくなり、今回の放送に至りました。
そういった意味でも視聴率は約束されたものと言ってもいいでしょう(内容はとにかく最高です)。
#伝説のコンサート#NHK#中森明菜
中森明菜ちゃん、
「十戒」のイントロ。柔軟なポーズの後、あっ!
て驚く表情からの、舌をペロって出してからの、おでこを掌でペシッとして、歌い出し。
ころころ変わる表情と豊かな歌唱が
たまりません。 pic.twitter.com/UlWkp3vBUm— えれれ (@elelemomo) July 9, 2022
1989年はどんな年だった?
1989年は、バブル全盛期で日本全体が浮かれていた時代です。
なにしろ、東京都の土地代で米国全土を買えたくらいですから、日本の勢いがMAXだった時代といっていいでしょう。
一方で中森明菜にとっては大変な年でした。
この伝説のコンサート後、7月11日に自殺未遂事件を起こしています。
当時交際していた近藤真彦との関係に悩んでいたということでしたが、コンサートのときはそんな一面はまったく見せていません。
プロと言えばそうなのですが、さすがの一言といっていいでしょう。
自殺未遂から1年の活動休止の後、歌手活動を復帰しますが以前のような勢いもなく…。
1989年夏のコンサートは、中森明菜全盛期のコンサートであったことから、まさに“伝説のコンサート”として今でも語られているのです。
https://twitter.com/takonofundos/status/1545677533546684416
放送では「TATOO」「DESIRE-情熱-」「Fin」などを次々と熱唱
放送開始直後からTwitterなどでその圧倒的な歌唱力に
「子どものころ歌番組見ていたけど今改めて見てみるとすごいね。声量と勢いがすごい」
「生歌でCD以上の歌唱力 これが本物よね」
「中森明菜の歌唱力やっぱりスゴい」
「歌唱力が半端ない」
などと絶賛の声が相次いでいました。
放送開始約20分でツイッターの日本トレンド1位となり、あらためてその中森明菜の人気度と注目度の高さがうかがえる結果となったのです。
圧倒的な歌唱力はもちろんだけど、イヤモニ無しでこのクオリティ。
音響どうなってたんだろう。
そして生バンドの演奏力の高さもすごい。
曲によってはレコードとほぼ差がないよ。#中森明菜 #NHK伝説のコンサート pic.twitter.com/KrFFtlUrwU— CHD (Cheddar) (@CHDproduction) July 9, 2022
ネットの声
「デビュー同期の中ではズバ抜けた存在でした。ソロで大活躍した明菜さんのような方は、今の時代には出て来ないでしょう。今の若者たちにも明菜さんの歌声を聴いてほしいですね。」
「ふとした仕草に、ファンに「寒い?寒い?」と、気遣う明菜。カメラ目線で、アイコンタクトをして、向こう側のファンをも魅了。歌唱の説得力も、圧倒的。歌詞の素晴らしさが、コンサートで際立っていました。今、あんなに説得力のある歌手は、悪いけどいない。復活して欲しい。明菜、元気かな。」
「難破船とセカンド・ラブでは、大粒の涙が、印象的でしたが、彼女は大谷選手じゃないけど、2刀流だと再認識しました。彼女はバレエをやっていたので体幹があり、高いヒールをはいていても身体がしなやかで歌を歌いながらアクションのような振り付けをして歌って高度なダンスは凄かった。」
「若い世代の方々の感想を聞きたいなぁ。本当に明菜さんは当時の芸能界には無い扉を開けてくれたと思うよ。!他の人とは違う路線を歩く一曲、一曲が見事に歌唱力、表現力されている人って、ときには髪型をおかっぱに
してみたり真っ赤なスパンコールを着たり、凄く楽しみだったなぁ?今の歌謡界に明菜さん見たいな人いないよね!印象深い人が居ない!」
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