【やっぱり天才】鳥居みゆきがすごすぎる!

鳥居みゆきといえばハイテンション芸人として有名です。

また、何を考えているのかわからないキワモノ芸人というイメージも。

そんな鳥居みゆきを天才と呼ぶ同業者は多いんですよ。

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鳥居みゆきといえばヒットエンドラーン!

これだけ、評価のわかれるお笑い芸人はいないでしょう。

もっとも本人はお笑い芸人と思っているのか…

ひょっとしたらアーティストと思っているのかもしれませんよ。

そんな鳥居みゆきですが、

いきなりハイテンションで登場することが多く…

勢いだけの芸人と揶揄されることもあります。

ネタと言えば、ヒットエンドラーンが特に有名です。

鳥居みゆきの代名詞とも言えるネタですが、

前後が分からず「ヒットエンドラーン」を連呼しているだけに聞こえたり…

ネタの意味が分からない…」なんて声も聞こえてきます。

それでもよく考えてみたら、とても奥が深いネタなんですよ。

というのも、

ヒットが打つで鬱 ・ランが走で躁

ということで躁鬱(そううつ)のネタなんです。

実際にこのネタの動画を見てみると、

ハイテンションのときとうなだれているときなんかがあって、

なるほどなと思うことでしょう。

こういったことを追求すると、鳥居みゆき本人は「何にも考えてない…」というかも知れませんけどね。

この、ヒットエンドラーンに代表されるように、

鳥居みゆきのネタというのは回転が早くて、

言葉遊びのレベルが超越してるんです。

ネタは受けるといつまでも使いたいものです。

ヒット…は鳥居みゆきの代名詞のようなネタですし、

使い回しの効くネタなのでよく聞くことができます。

いっぽうで、鳥居みゆきの現在の活躍の場は舞台が中心です。

舞台では、ネタを使い回すことなく

週替わりで違う演目を行っているということですから、

これがどれだけすごいことか、

舞台を活躍の場にする芸人にはわかると思います。

鳥居みゆきのネタで「妄想紙芝居」があります。

これって、何も描かれていない真っ白な紙を延々とめくっていくんです。

演目が「浦島太郎」のときが秀逸で、

最後に「竜宮城に来てみれば、絵にも描けない美しさ!

で、「そういうことか!」と唸ってしまいます。

もっとも、何も考えずに白い紙を延々とめくるだけってネタもあるんですけどね。

そのときの気分で演目を変えるのかオチを変えるのかわかりませんが…

ムラがあるのか、そのときの客の反応で変えているのか…

どうなんでしょうね。

鳥居みゆきってどんな芸人?

https://www.instagram.com/p/Bvs0ewUF5Vs/?utm_source=ig_web_copy_link
1981年3月生まれですから、現在38歳です。

お笑い芸人として知られていますが、

女優でもあり映像作家、さらには小説家、絵本作家という面も持っています。

テレビへの露出はそれほど多くはありません。

というのも現在は、

劇団『東京ギロティン倶楽部』の看板女優として活躍しているからです。

ということは舞台が主戦場ということですよね。

鳥居みゆきのネタを見たいという人にとっては残念ですが、

本人を見たいというのであれば舞台を見に行くしかないでしょう。

また違った魅力を再発見しそうですね。

ネタはもちろん自分で考えているそうですが、

そのときは部屋を暗くしてくらい曲をかけて嫌なことを思い出す…

というひたすらテンションを下げる環境でネタを考えるんだそうです。

そこから、ハイテンション芸が練り出されるのも興味深いところです。

ネタの練習は走っている電車の連結部分がお気に入りということですから、

不安定なところでよりリアルな練習をしたいってことなのか…

このあたりは理解に苦しむところですが…

爆笑面接が面白すぎる! withカンニング竹山

鳥居みゆきの面白い動画があります。

カンニング竹山との面接ネタなんですが、

なんの面接かはわからず、竹山が面接官となり鳥居みゆきにどんどん説明していくのです。

となると突っ込み側が竹山でボケが鳥居みゆきとなるのですが、

実際は受けが竹山になっているのがわかってきます。

その竹山の受けが絶妙なんです。

鳥居みゆきがボケる場面もあり、

まさに2人の真剣勝負という戦場が描かれているのですが、

場は爆笑の渦に包まれます。

そんな2人の「爆笑面接」がこちら 動画は3つに分かれています。
https://twitter.com/original_pe/status/1143571616237965313

これだけ受け止めてもらっているのに、竹山とは馬が合わないとか大嫌いとかいっているのがすごい…

肉に棒を刺す仕事…というところで腹筋が崩壊します。

 

ネットの反応

「時代が令和になっても鳥居みゆきに追いついてないな…」

「今ひとつ鳥居みゆきの評価が低いのはネタが深すぎて理解できないから、爆笑面接も古いけど今だから分かることもある。しかし、受ける竹山もすごい。というか鳥居みゆきは竹山が嫌いなのか…」

「絶対に笑わない…逆に目をむいて威嚇しているように見える。常に真剣勝負の切れ味鋭いギャグが魅力!」

天才なのか凶人なのか…紙一重の怖さがあるんですけど評価は高いです。結婚してるってことですが、結婚生活も見てみたい…意外と私生活は普通っぽいのかも??

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