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花田優一が俳優デビュー!”靴職人”の仕事は大丈夫?歌手もYouTubeもこけたよね

花田優一が俳優デビュー!”靴職人”の仕事は大丈夫?歌手もYouTubeもこけたよね

花田優一(26)が俳優デビューすることがわかりました。

10月24日、実業家で映画監督のジャッキー・ウー氏の新作映画『残照のかなたに』の制作発表会に出席した花田優一。

その場で花田の出演が発表されたのです。

河野景子の婚約者が監督を

本映画は信州上田の病院を舞台に、余命いくばくもない老作家と看護師の交流を描く約20分の短編ストーリー。

主人公の老作家を演じるのは林与一(79)で、花田はその担当医を演じるそうです。

ジャッキー氏といえば、花田の母・河野景子さん(56)と婚約中でもある人物。

会見では河野さんとの入籍について「近々」と答え、交際が順調であることを明かしたというジャッキー氏。

彼の作品に花田が出演するとなれば、話題を呼びそうです。

「花田さんのキャスティングについては、プロデューサーの提案でした。花田さんは誰が監督を務めるのかを知らない状態で、オファーを引き受けたそうです。一方のジャッキー氏は花田さんの起用を提案された際、一度は断ったと語っていました。ですがプロデューサーに説得され、OKを出したというのです。プロデューサーは、“将来の父子共演”といった話題作りを狙ったのかもしれません」(スポーツ紙記者)

会見で「俳優を続けていくのか?」と問われた花田優一は、「まだやってもいないので分からない。表現の軸はやっぱり靴にあります」とコメント。

その上で、「今のところ本気ということではなく、お仕事を頂かないと出来ないものですので評価をいただければ」と語っていました。

昨年は歌手デビューするも…

靴職人を本業とする花田ですが、ここ数年“〇〇デビュー”が相次いでいます。

’19年には画家として絵画展を開催し、その次にはYouTuberデビュー。

さらに昨年は、25歳の誕生日を迎えた9月27日に歌手デビューを果たしていました。

歌手デビューにあたって情報番組に出演した花田は、「1番はとりたいです。“この人歌手で成功したんだ”っていうのを皆さんに分かってもらいたい」と意気込みを語っていました。

さらにその目標として、『NHK紅白歌合戦』への出場を掲げていたのです。

そんな花田が自ら作詞・作曲をし、配信リリースされたデビュー曲『純青』はいったいどのくらい注目されたのでしょうか。

YouTubeでの再生回数を確認すると、なんとこの1年間で約16万回。

また音楽ストリーミングサービスのSpotifyでは、約7万8,000回再生にとどまっています(どちらも10月24日時点)。

「花田さんはデビュー曲以降も新曲を発表していますが、どれも再生数は芳しくありません。YouTuberとして活動していた際も再生回数が伸びず、わずか8カ月ほどで辞めてしまいました」(芸能関係者)

何事も中途半端な夢追い人

歌手としての目標を達成していない内に、俳優にも挑戦とは――。

あまりにも多彩な活動ぶりですが、これでは“本業”が遠のいてしまわないでしょうか。

「現在も靴作りはコンスタントに行っているようで、インスタグラムやブログで注文を呼びかけています。ただ、花田さんは一足ずつ手作業で制作するので、完成までにある程度の時間を要します。
ですが今回の映画のロケは、長野県の信州上田で行われます。靴工房を離れて撮影に参加するとなると、作業できなくなる時間が出てくるはず。花田さんは過去に顧客とのトラブルも相次いで報じられ、靴職人としての収入も激減しているといいます。たとえ俳優活動は収入のためだとしても、それでは本末転倒ではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

ネット上では

《若い内は、決めつけないで何でも挑戦するのは良い事》
《機会があるんだから、なんでもやればいいと思うけどね》

と理解を示す声が上がる一方で、

《靴は?》
《何がしたいの?》

と冷ややかな声も上がっています。

冒頭の会見では、左手薬指に指輪をはめて登場したという花田。

そのことについて「今日は説明しません」と笑顔で煙に巻いたそうですが、次はどんな報告が舞い込んでくるのでしょうか。

ネットの声

「いや、ちょっと待て。
手作業やからある程度は時間を要するってのは分かるけど、それ以上に本業そっちのけで訳わからんことしてるからいらん時間がかかるんちゃうの?
手作業やとしても1足作成に何ヶ月もかからんやろ。
彼の腕の善し悪しは分からんけど、本業そっちのけの職人に靴の作成を依頼する人って、面白半分で”へずまりゅう”に投票した人と感性や感覚は同じなんやろうなぁって思うわ。
もし自分が靴の作成を依頼するんなら、やっぱりちゃんと生業と向き合ってる人じゃないと信用ならんし。」

「「将来の親子共演か」なんて暇な週刊誌くらいしか食いつかないような話題作りの為にプロデューサーが監督に素人を充てるよう提案するとか、それが本当の話なら、そんな身内で盛り上がってるだけの姿勢だから今の日本の実写映画はほんの一握りの作品以外ほとんどが安っぽくてつまらんのだよ。映画を面白く素晴らしい作品にしたいならそんなキャスティングにはならないことくらい誰にだってわかる事。」

「せっかく親の七光りで靴職人として有名になったのに数々の愚行により光らなくなっちゃいましたね。
まともに靴も作れない上に、俳優業にも手を出し始めたけど、どんな勘違いをしたらこうなるんだろう。
何をやっても中途半端になってるのをそろそろ気が付いてほしいものですね。」