女将を弟子に寝取られた!?田子の浦親方の悲哀…

「芋ロックを全て一気で50杯」

そんな書き込みとともに、泥酔画像をネットにアップされた田子ノ浦親方(44、元前頭・隆の鶴)。

日本相撲協会は、7月場所前に作成した「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」で「不要不急の外出自粛」を明記しています。

力士を指導する師匠の不祥事を重く受け止め、相撲協会は田子ノ浦親方へ厳重注意をしたのです。

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親方としてあまりにも軽はずみ

「阿炎が接待をともなう『夜の店』で、酒を飲んだことが発覚したばかり。言い訳はできませんよ。しかも外で酒を飲んだ時期に関し、親方は『場所中かどうかわからない』と曖昧な説明をしています。協会が感染予防にピリピリしている場所中に外出し泥酔したから、明確な回答ができないんじゃないかと疑われているんです」(相撲協会関係者)

親方としては、あまりに軽はずみな失態。

トラブルを招いた理由はどういったものでしょうか。

部屋の事情を知る人物は、「親方は大きな悩みを2つ抱えていてストレスから酒に走ったのでは」と推測します。

「1つ目は親方としての悩みです。そもそも田子ノ浦親方は、先代(元横綱・隆の里)が11年11月に急死したため部屋の師匠になりました。ただ現役時代の実績は、先代と比べものにならない。前頭として幕内にいたのは、たった5場所ですから。今では部屋付きの荒磯親方(元横綱・稀勢の里)のほうが、格段に存在感があります。NHKのスポーツ番組などへ積極的に出演し、影では『実質、稀勢の里部屋だ』という力士もいるんです。
そうした事情をよく理解しているため、田子ノ浦親方は部屋で消極的ですよ。弟子への指導も自信なさげ。真面目で、考え込んでしまう性格なんです」

https://twitter.com/hantutama/status/824057939648315392

美人女将が弟子に寝取られた!

2つ目の悩みは、プライベートで見舞われたトラブル。

今年3月に報じられた「美人女将が弟子に寝取られ事件」。

前出の人物が続けます。

「昨年9月に稀勢の里の断髪式が行われた時、女将A子さんの姿が見えずちょっとした騒ぎになったんです。A子さんは角界きっての美人女将として知られ、メディアに取り上げられることも多く目立つ存在でしたから。後援会の人が部屋関係者から話を聞き、徐々に事情が明らかになった。女将は部屋の若手力士と不倫し、部屋を追い出されたらしいんです」

実際、田子ノ浦部屋のHPに女将の姿はありません。

また不倫相手とされる弟子のXも、昨年9月に突如としてナゾの引退をしているのです。

「Xは17年に入門。将来を嘱望されていただけに、引退は不自然でした。部屋の関係者によると、Xは入門してすぐ女将と親密になったそうです。親方が巡業で部屋を空けている時に、二人が不貞行為をしているのを見かけた別の弟子が兄弟子に報告。最終的に親方にまで伝わったといわれています」(前出の人物)

親方の心境は…

親方も女将との離婚を認めている。

「もともと親方は酒好きです。ただ女将の不倫が発覚してから、酒量は劇的に増えました。親方としての不甲斐ない思い、妻に裏切られた悔しさ……。そんなマイナスな感情が重なり、酒でウサ晴らしをするようになったのではないでしょうか」(相撲協会関係者)

確かに親方の行動は、弟子を指導する立場として褒められたものではない。しかし……。

親方の心境を考えると、慮る余地はありそうです。

ネットの声

「いや!これでは部屋の力士たちが可哀想だ!親方自身に問題があり、弟子の指導、管理は難しいのでは無いか。」

「残念ながら、田子ノ浦親方は、部屋持ち親方の器ではありません。相撲部屋は荒磯親方に引き継いでもらい、身を引くことも考えた方がいいように思えます。」

「多少同情します。そりゃヨメさんを弟子に持っていかれたら飲まずにはいられない。だからこそ荒磯親方と師匠交代すべき。」

 

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