韓国の新興宗教が原因で新型コロナウイルスの感染拡大へ!
韓国南東部・大邱の教会に通う人の中から新型コロナウイルス感染者が複数発生したことを巡り、保健当局が同教会に出入りした人すべてのウイルス検査を検討していることが分かりました。
同教会は韓国で31人目の感染者となった60代の韓国人女性が通っていたことが感染拡大の理由と見られています。
南東部・大邱市南区の新興宗教「新天地」の教会に通う1001人に対し、自宅で自主隔離させる措置を取りました。。政府中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長が会見で伝えた。他の信者約19000人についても、名簿の提供を受けるとのことです。
カルト宗教が感染拡大のリスクへ
大邱での集団感染は、61歳の女性から始まった。女性は今月10日に発熱したものの、新型ウイルスに感染していると診断される前に、同教会での礼拝に少なくとも4回参加していた。
この宗教団体は、カルト集団と形容されることが多い。
同教会は、イ・マンヒ教組が最後の審判の日に14万4000人を一緒に天国に連れて行くと教えているため、医療の力を借りることへは消極的で、検査を拒否する信者や、今後も集会を続けると話す信者もいます。
この教団がどこまでウイルス対策に協力するかは不透明であり、大きなリスクとなります。
韓国はこの教団の大量新型コロナウイルス感染によって日本を抜いて中国の次の世界2位となりました。
Marsの教訓がある韓国はウイルス対策は日本よりも優れているといわれていましたが、思わぬところから感染が広がってしまいました。
韓国が新型コロナウイルスで最悪な事態に陥るシナリオはソウルで流行ることです。
新型コロナウイルスは、武漢、ダイアモンド・プリンセス、教会の集会という隔離された状況で感染拡大しており、それ以外の地域ではインフルエンザ程度の被害しか出ていません。
そのため、換気がもっとも効果的な感染予防の手段と言われています。
しかし、韓国の首都ソウルはアカデミー賞で半地下の家族を描いた作品がノミネートされたように、地下で暮らす人が多く、地下の窓もない家は換気ができないので、人口密集地で政治経済の中心地であるソウルで感染拡大が起こると社会の機能がマヒするでしょう。
ただし、韓国は検査体制が整っていて日本より検査スピードが早いので、日本でもこれから増えていく可能性が高いですね。
韓国の新興宗教「新天地」を軸に新型肺炎が広がっている件といいプリンセス号のマネジメントといい、中国のさまざまな権威主義体制に起因する事情といい、感染症が日中韓それぞれ、その国らしい弱点を的確に突いている感じが否めない。
— yonemura koichi (@micungengyi) February 20, 2020
ネットの声
コロナウイルスが収まってるのかと思いきや、カルトを中心にまた感染者が増えてる韓国です。
たった2日で感染者がこんなに増えた理由の1つは、家族や知人には内緒で活動してる人が多いからです。隔離されるとカルトに所属していることがバレるから隠してずっと宗教活動を続けて状況が悪化したのです
新型コロナ感染者数がワースト2位となった韓国に対して『ざまぁみろ』などという態度のコメントが多いようですが、今は明らかにそんな低レベルな争いをしている場合ではありません。世界各国が感染者や死者数を増加させないように協力し合うべきなのに、互いに非難し合うのは不毛な時間だと思います。
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