田中みな実人気の理由はアンチフェミニズムの台頭。

田中は昨年12月13日に、自身初となる写真集『Sincerely yours…』(宝島社)が大評判となり、発売1カ月半で累計60万部を突破したことでも注目を集めているのは、快進撃が続くフリーアナウンサーの田中みな実。

かつてはTBSアナウンサー時代に女性に嫌われるタイプのキャラクターとして扱われ、マツコ・デラックスさんにはボロカスに言われていました。

しかし、ここへきての一気に人気が反転したのは時代の潮流が彼女に合ったからでしょう。

女性が「かわいい」を謳歌することの何が悪いのか?

マツコ・デラックス氏が田中みな実をたたいていた理由は、本人に聞いてみないと分からないが、「田中みな実的な存在」を叩くことで世の女性から支持されることは分かっていたはずです。

ゲイという性的マイノリティの立場のマツコ・デラックス氏が、女性の華ともいえる女性アナウンサーを叩くことは、ある種痛快な逆転現象だからです。

男性社会から女性の社会進出が叫ばれ、男女平等、男女同権を望むフェミニズム的思想からは、女性であることを利用して男性社会で生きていく女性が男性よりも最大の敵であり、アナウンサーはその象徴ともいえる職業であるため、マツコ・デラックス氏がぶりっこをしているとして田中みな実さんを叩く構図が受け入れられたのだと思います。

一方で、個人的に違和感を感じたのは、社会的な弱者、強者では、この笑いの構図が成り立っているものの芸能界の中では、当時の田中みな実さんよりもマツコ・デラックス氏の方が立場が圧倒的に上です。

これでは、少数派というキャラクターを利用したただの弱い者いじめでは?と感じていた自分がいました。

フェミニズム的視点からみると、マツコ・デラックス氏が支持されたのも、田中みな実さんが標的にされたのもよく分かりますが、斬新な切り口では正直無かったですね。

一方で若い世代からは、アンチフェミニズムといわれる考え方が広まっています。

「女であるという理由で差別された経験がないから、フェミニズムが言う女性差別というのはよくわからない」

「現代ではもう女性差別みたいなものはないと思う」

「もはやフェミニズムは不必要である」、「フェミニストは不当に男女不平等を取り上げて騒いでいる」と主張する女性たちが一部出てきていて、彼女たちの目には、フェミニストの主張がなにか不快なものとして映っています

一般の女性たちが「フェミニズム」「アンチフェミニズム」という語を使って激しく議論を交わしている英語圏では、フェミニズムに反対するハッシュタグ運動(hashtag movement, hashtag activism)が起こり一部で女性による「フェミニズム不要論」が高まっています。

田中みな実さんのブレイクはかつてフェミニズム的観点から切り捨てられた存在が、そのままのキャラクターを貫いたことのかっこよさにあります。

元モーニング娘。の道重さゆみさんも30歳になっていつでも今が一番かわいい、私の辞書に劣化という文字はないなどとコメントして女性から支持されているのと同様の現象かなと思います。

女性がかわいくありたいというのは、男性の目を気にしているかどうかなど関係なく自然な発想であり、美人が美人を売りにして何が悪いのか?ということでしょう。

ネットの声

ご飯食べてるのにお腹空いたってやばくない?笑
田中みな実 みたいに白飯3合とかたべたらめちゃくちゃ太るんだろうなww真似したいww

 

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