ハリウッド女優の祐真キキが語る「上下関係ある時点でパワハラ」日本社会に物申す!!

「ダウンタウンなう」に祐真キキが出演。

日本の社会に「上下関係ある時点でパワハラ」と発言!!

日本とアメリカの感覚の違いとは!?

 

 

 

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ダウンタウンなうに祐真キキが出演

祐真キキ

<出典:Twitter@geinoumatomenab>

毎週金曜日に放送されている「ダウンタウンなう」

今月8日に放送された同番組では人気企画の「本音でハシゴ酒」にハリウッド女優の祐真キキ(すけざねきき)さんが出演しました。

 

祐真さんは23歳の時にロサンゼルスに移住し世界的に有名になることを目指し活動。

知人の紹介によってアメリカの人気ドラマ「HEROS REBORN」のオーディションを受け見事に役を獲得。

ミコ・オオトモで世界的に注目を浴びるほど有名となりました。

現在もロサンゼルスに在住しアメリカに拠点を置いて女優として活動しています。

 

そんな彼女だからこそ日本とアメリカの違いを身をもって体験していることから両国の違いを番組で激白。

 

ハリウッドのテレビドラマ制作についての話や予算のかけ方の違いなど面白い話を打ち明けてくれました。

 

その中でも特に世間の注目を浴びたのが「日本とアメリカのパワハラ」でした。

 

「上下関係ある時点でパワハラ」日本とアメリカの違いとは

パワハラ

祐真キキさんは日本とアメリカのパワハラ、セクハラの違いを語りました。

近年ではハリウッドでも特にパワハラやセクハラが問題視されているという状況。

アメリカでは些細なことでも訴訟することが有名ですが、役者の世界でもパワハラやセクハラは即訴えるのだという。

 

さらに日本とアメリカの認識の違いとして

アメリカの常識で考えると(日本は)上下関係がある時点で全部パワハラです

と断言しました。

 

これは、我々日本人がもっとも見落としやすい視点です…。

年功序列とは言いますが…。

考えてみれば年齢、役職などの違いによって上下関係が発生する日本の社会。

当たり前のようですが、アメリカではこれだけでもうパワハラなんです…。

 

役者の世界では日本の場合プロデューサーやディレクターには権力がありますが、

アメリカの場合はそういった役職を気にせず意見できるのだそうです。

 

灯台下暗しと言いますか…。その発想はありませんでした…。

 

ネットの反応

これそうかもしれないなぁ。みんながみんな、それぞれの仕事や役割を持つ人と考えると、みんな対等な職場の仲間でしかないのかも。

私も昔のアメリカの某超一流企業特集やってて、基本的には年下も関係無く大人として接している。

とても納得した。 アメリカや海外みたいな所で生活したいって漠然と思ってたけど、日本の空気読めみたいなのが息苦しいのかもしれない。

 

意外なところですね。

やはり外国に住む人ならではの気づきと言いますか。

これは由々しき問題ですね…。

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