
ミネラルウォーターを買うのがもったいないと水道水を飲んでいる人もいると思います。
しかし、そんな水道水には沢山危険が隠されていました!
その危険と理由とは?
日本の水道水は飲める?
水道水が飲める国は、世界196ヵ国中15ヵ国しかありません。
日本も15ヵ国の中の1つで、日本の水道水は、塩素によって感染症の原因である病原微生物の消毒をしているため、世界に誇っていいほどの質の高さです。
また、日本では浄水処理も発展しているため、放射性物質の除去も行われています。
水道水は、水質基準が厳しく設けられており、51項目の基準をクリアしなくてはならず、この基準は項目が多く厳しい基準値となっていますので、日本の水道水を飲んでも問題ないとなります。

東京都水道局は「飲み比べキャンペーン」という、蛇口から汲んできた水道水と市販のミネラルウォーターを紙コップにいれ、5万人を超える一般都民の協力を得て、どちらがおいしいか飲み比べてもらう実験を行いました。

水道水と知らないまま飲んだ場合、ミネラルウォーターとも劣らない味になってきていることが分かります。
日本の水道水にも危険が隠されている
とても質の高い日本の水道水ですが、そんな日本の水道水にも沢山危険は隠されています。
浄水場で作られた水道水は、水道管を通って各家庭まで運ばれますが、この水道管の材質が問題となっています。
まず、水道管の材質ですが、既に使用禁止となっている鉛管、アスベスト管が全国ではまだ20%も残っています。
取り替え工事が急いで進められていますが、未だに5件に1件は鉛管やアスベスト管が使われているのです。

鉛管とアスベスト管にはいったいどんな危険があるのでしょうか?
鉛管
鉛管を通ってくる水には、わずかではありますが鉛が溶け出ています。
たとえ微量でも、鉛は重金属なので、いったん体に入ると体外に出すのは困難です。
鉛が溶け出た水を飲み続けると、鉛中毒を起こし、脳の成長を阻害し、脳障害、痴呆を引き起こす可能性もあります。また、腎臓障害を引き起こすこともあるそうです。
アスベスト管
アスベスト管を通ってくる水には、1リットル中100万本ものアスベスト繊維が溶け込んでいると言われています。
アスベストは、直径0.04~0.06ミクロンのとても微細な繊維であるため、目で確認することはできませんが、アスベスト入りの水を飲むと、消化器系(食道、胃、腸)に刺さり、ガンを発生させる可能性があります。
水道管の老朽化
水道管の材質だけでなく老朽化も問題となっています。
全国の上水道管のうち、ほぼ地球1周分にあたる約3万8000キロの水道管が、法定耐久年数の40年をとうに経過しています。
掃除もしないでずっと使い続けている水道管の中は、赤サビだらけであちこち腐食していて、その内側は水アカや細菌の温床になっています。

消毒後にこの水道管を通った水を飲んでいるかと思うと恐ろしいです。
現在、8割以上の人が水道水を直接飲まず、浄水器を使用したり、ミネラルウォーターを飲んでいるそうです。
残りの2割の人も自分の体のことを考えて、このまま水道水を飲むかどうか考える必要があるのかもしれません。
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