交通事故を未然に防ぐため、日夜交通違反の取締りを行っている白バイですが、今回は、ある出来事の一部始終を見た人が思わず感動したエピソードをご紹介。


 

白バイ警官一部始終

エピソードそもそもは、バイクの信号無視事件から始まります。その一部始終を見た女性は自宅から10分程度の距離にある、ショッピングモールへ向かっていました。

横断歩道の信号が赤だったので止まります。その時、反対側に白バイ、隣には小学生の男の子がいることを確認しました。信号が青となり、男の子もその女性も進みだしたところ、信号無視したバイクが横断歩道に突っ込んできたんです。幸いにも大事には至らず、男の子はその場でこけた程度で済みました。急な出来事に女性は「危ない!」と叫ぶことしか出来ず、男の子に近寄ります。

「大丈夫!?」女性は男の子を抱きかかえました。その矢先、なんと白バイ警官も

「怪我はしてないかな?少し見せてね」

心配し、駆けつけたのです。

一般的なイメージでは犯人の取り締まり優先。その被害が起きないようにバイクの犯人を追いかけるものと思っていた女性はふと疑問を投げかけました。

「あのバイクは捕まえないんですか…?」

それを聞いた白バイ警官は、当然のように答えました。

違反者を捕まえることも大事ですが、将来有望な子ども達を救うほうが何百倍も大事です。それに、私があのバイクを追いかけなかったことで誰かに咎められたとしても、私は構いません

市民の命を優先してくれたという事実に、この女性は胸が熱くなりました。確かに、点数を稼ぐためにスピード違反を過剰なまでに行ったり、マナーが悪い警官も取り上げられたりする中で、このように市民のことを第一に考えられる白バイ警官がいることは希望になりますよね。それに、この男の子にもカッコいい大人を見せてくれたことはとても意味があると思いました。
 

白バイの仕事

白バイの仕事は主に何があるのでしょうか?

・車やバイクのスピード違反や飲酒運転などの取り締まり
・パトカーに乗車し、パトロール
・反則切符などの整理、活動日誌の作成(デスクワーク
・現場最前線であらゆる警察活動をサポート
・緊急配備や被疑者の追跡

単純に車を追いかけるだけではなく、地味で重要なデスクワークもあるようですね。

白バイ雑学

私たちにあまり馴染みのない白バイ。いくつか雑学を紹介します!

白バイは昔、赤バイだった

1918年1月1日に日本に導入された当時は赤色をしていたんです。欧米の警察では白バイだったことから、それに影響を受けて1936年に白バイとなりました。

白バイが暇な時は、バイク便として働く

警察施設間でやり取りされる書類の輸送に使われるそうです。確かに早く届くし人件費として払っている以上、有効なのかもしれませんね。

覆面バイクがある

覆面パトカーのバイク版です。覆面時は黒色のため「黒バイ」ともいわれています。主に暴走族検挙に使用されます。

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