
たびたびニュースでも取り上げられる、警察の点数稼ぎ。
濡れ衣を着せられた被害者はたまったもんじゃありません。
今回もある警察から濡れ衣を着せられた投稿者の体験談が話題を呼んでおります。

Contents
許されない警察の態度
自分が犯していない罪なのに、さも自分がやったように警察に取り調べを進められたら、あなたはどう感じますか。
今回はそんな冤罪になりかけた投稿が話題となっております。
私がまだガラケーを使っていた頃の話。
通勤中の信号待ちの間、白い充電器の箱を取り、中身を確認して箱を戻しました。
数メートル車を走らせたところで、何やら後ろが騒がしい。
大音量で車内に音楽をかけていたので、何で騒いでいるのかがわからなかったのです。
ボリュームを下げてみると、警察がこちら側にスピーカーで叫んでいるではありませんか。
「そこの車、停まりなさい!」
何かしたかな?と思いつつ、路肩に車を寄せると、パトカーから降りてきたのはベテラン風の警察官と新人らしい警察官の二人。
いきなり免許証の提示を求められました。
ベテラン 「携帯。やってただろ?」
私 「は?いやいやいややってないですよ!」
ベテラン 「みんなそう言うんだよね〜」
私 「いや、携帯カバンの中のチャック付きのポケットに入れたままですし家出てからそこから出してません」
ベテラン 「止まれって言った時直ぐ止まらなかったでしょ?証拠隠滅する時間なんて幾らでもあるよねえ?」
私 「だから音楽流してて……」
ベテラン 「あのねぇ? 僕達二人でちゃーんと見てたんだよぉ?お目目四つあるの。間違える訳ないの。わかる?冤罪なんてこの世に存在しないんだよ」
私 「……」
ベテラン 「はい、何も言う事ないんだったらさっさと免許証だして。」
私 「……携帯の色、何色でしたか」
ベテラン 「白色でしょ?なぁ新人!白だったよな!」
新人 「はい」
私 「私の携帯、ピンクなんですけど、目4つついてんならちゃんと見ろや!!!」
そして私はベテランの目の前でカバンのチャック開いて ピンクの携帯を紋所のように掲げる』
ベテラン「っ!ち、違う!これじゃなかった!! さては二台持ちだな!!調べさせろ!!」
私 「お好きにどうぞ。その代わりもしこれで会社遅刻したら、あなたがうちの上司に連絡して事情説明して下さいね」

ベテラン風警察官は新人の前で威張り散らしていたこともあり、顔を真っ赤にしていました。
そう、警察官たちが見間違えたのは、おそらく私が手に取った充電器の空箱。
やがて諦めて2人の警官は私に謝罪をしました。そして会社の上司へも事情をきちんと説明。

犯罪は許されるべきではありませんが、警察が勘違いをしている可能性も少なからずあるということがわかる体験談でしたね。
よく態度の悪い警察官を見かけますが、「協力をお願いします」という姿勢で市民に接していたら、余計なトラブルも減っていくのかなと思います。
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