セクシー発言その他!人気先行の凡人?進次郞のメッキがはがれてきた!
環境大臣として入閣した小泉進次郞…将来の首相と目されている人気者です。
しかし、ここに来ていよいよメッキがはがれてきたと評判。
小泉進次郞環境大臣に何が起きているのでしょうか。
結婚から潮目が変ったという声も…
国連での“セクシー発言”をきっかけに、ネットの住人からはすっかり笑いもの扱いにされてしまったが小泉進次郎環境大臣です。
「結婚からですよ、あれ以来、潮目が変わったなっていう気がするんですよ」
テレビ朝日の社員コメンテーターの玉川徹氏は番組でこう語っていました。
小泉進次郞環境大臣の説得力がありそうで実は中身のない空虚な演説…というのは以前から指摘がありました。
ポエムやセクシー発言も問題だけど、一番の問題は何の具体策も持っていないってこと小泉環境大臣。
モーニングショー・浜田敬子氏「国連の気候変動サミットに行って、具体策を聞かれるのは判り切ったことなのに、大臣になったばかりなんて絶対言ってはいけない言葉」
当たり前だよね。 pic.twitter.com/xMUFwMG72N— ryota (@ggzhmru2) September 25, 2019
今では、政治家の言葉としてすっかり『ポエム』だとからかわれている始末です。
そういったことも専門家は以前から見抜いたということですね。
「政治評論家の伊藤惇夫さんが指摘していたのが、“進次郎天才子役説”です。あの子、頑張っているね、と聴衆のおばさん方が愛情を持って演説を聞いてくれる、ウケてくれる。それはみんなに愛される天才子役だから、という説です。中身が空っぽでも、もっともらしく聞こえれば演説は成立するのです」(情報番組ニュースデスク)
有名なのが小泉進次郞環境大臣の落語好き。
これまで、地方遊説などでは落語好きの話術をもって威力を発揮してきました。
冒頭の発言、つまりマクラで客をつかむことを落語で学んだというのです。
その土地の方言をにわか仕込みで使いこなし、地元出身の有名人を話題にし、さらには地元の特産品をうまい!と褒める…のが常套句。
はっきり言って、地方営業に行ったけど知名度の低い落語家の手口と同じ客のつかみ方なのです。
引退後も人気を誇る小泉純一郎元首相の息子として、若いころからメディアに取り上げられ、注目度はバツグンでした。
加えて、人気キャスターの滝川クリステルとの結婚…それに続く初入閣…。
しかし、演説を聴いていても、日本をどういう国にしたいのか、国家像を語ったことはひとつもないのです。
もちろん、明確な環境政策を口にしたこともないのです。
先日、国連に出席した際も、二酸化炭素削減について聞いてきた海外メディアの質問にしばし沈黙してしまいました。
明らかにこれは失態で不勉強というよりも空っぽな頭をさらけ出してしまったということです。
海外メディアですから、世界も見てますからね。
日本国内では、これまで通用していたのですが、いよいよメッキがはがれ始めてきたということでしょう。
『セクシー発言』をきっかけに、むき出しになってきた小泉進次郎環境大臣の本質…。
10月4日に臨時国会が召集され、野党の質問攻めにあうのは間違いないでしょう。
「『ポエム答弁』ができて、野党を煙(けむ)に撒(ま)ければ一流です。そんな甘くはないと思いますけどね」(前出・情報番組ニュースデスク)
セクシー発言でバカがばれた??
作家の適菜収氏が自身のTwitterでバッサリ斬っています。
「思ったより早くバカがばれた。予想外だったのは予想以上のバカだったこと」
かなり辛辣です。
セクシー発言は、
「欧米ではよく使われる言葉だ」
「政治家としては適切ではない」
という意見が飛び交いました。
それだけ注目を集めているということで、政治家にとってはうれしいところではあるのですが…。
フォローをすれば、サミットで隣に座っていたクリスティアナ・フィゲレス氏が先に使った表現です。
いわば“受け売り”ということで、小泉環境大臣が悪いわけではないという意見も見られます。
そういった言葉遊びは置いておいても、具体策に関して記者から質問が出て、答えることができなかったことが大問題ですね。
ネットでは、小泉環境大臣が言いそうなフレーズを出し合う“大喜利”が始まって、盛り上がりを見せています。
意味不明な発言を挙げてみましょう。
「支援をされる側でなくて、未来の被災地を支援する側に回るような発想ができれば、日本人らしさを発揮できる復興や国づくりができるのではないかと思います」
これには、「現在被災されている人たちはどうするんだ」というツッコミが多く見られました。
「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」
これは、環境大臣就任直後に福島を訪れた際に『土壌汚染問題』の具体策を聞かれたときに発した発言です。
これには、
「あんたの健康なんかどうでもいい。福島をどうするか聞いているんだ」
「自分の年に単純に30足せばいいだろう。自分の年がわかんないのか」
などど、批難轟々だったのです。
助けは妻の内助の功??
難しそうで重要な意味を持つように、もっともなことを言っているようにも聞こえる小泉環境大臣の言葉…。
しかし、よく聞いてみると、中身がない空疎な発言なのです。
これは、昔からある『トートロジー』と呼ばれる修辞技法の一種に似ています。
ある事柄を述べるのに、同義語または類語、同語を反復させるものです。
小泉環境大臣はそこにひとひねり加えて、女性が食いつきそうな単語を多用しているようにも感じられます。
【悲報】小泉進次郎、記者の質問にポエムで回答
記者から中間貯蔵施設の汚染土を30年後に福島県外に移すという国の約束について問われた小泉進次郎、質問には全然答えずに突然自分語りのポエムを記者団に披露。
人気があっても結局は「やってる感」ばかりでペラペラの人間でしたね。ペラッペラ。 pic.twitter.com/KfFdoU15c7— HOM55 (@HON5437) September 17, 2019
もっとも、“迷言”は今に始まったことではありません。
これらの発言で喝采していたのは一部のファンだけ。
中身がないことにうすうす気づいていた人は多いことでしょう。
それが大臣となったことで、多くの注目が集まることになったのは皮肉なことです。
一連の発言で、政治家としての資質を問われ始めた小泉環境大臣。
本人がどこまで危機感を抱いているかわかりませんが、政治生命の危機は間違いなく迫ってきています。
そうなると頼りになるのが、新妻・滝川クリステルの内助の功。
なんといっても元ニュースキャスター。
しゃべりのプロです。
小泉環境大臣がまともなトークをできるように鍛え直せるのは彼女しかいないかも。
政治家の妻として、内助の功を発揮する機会はまさにこの時ですね。
トークが上達したとしても、肝心の中身が変らなければ、滝クリだって愛想をつかすかもしれませんけど…。
ネットの声
「あまり期待はしてないけど、職責を全うするようにもっとしっかり勉強して自分の考えを明確にして下さいm(__)m」
「滝クリはオリンピックの時はママになっているのか。幸せな人だな。でも、なんだか好きになれない。小泉さんもセクシー発言で好感持てなくなった。」
「この人の発言、丁寧は良いけれど”中身が無い”って言われてるね。指輪とか、子育てとか、言ってる場合じゃないね。発言は、何か一つでも、仕事をしてからにしましょうかね。」
将来の主将候補としてふさわしいのか…国民のチェック目線が注がれるこれからが正念場です。
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