今回は環境大臣に就任した直後に手のひら返しのように批判にさらされている小泉進次郎さんについて、なぜ批判されているのかまとめてみました。

福島第一原発の除染廃棄物、処理水問題について

記者から福島第一原発事故で発生した除染廃棄物について現状や見通しについて問われると小泉進次郎環境大臣は

「これは福島県民の皆さんとの約束だと思います」「その約束は守るためにあるものです。全力を尽くします」

記者「具体的には?」

「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」

と発言しています。

ちょっと何言ってるのか分からないです。

また、前環境大臣が福島第一原発の処理水について海洋放出する方針のコメントをしたことに対して

「福島の方に謝罪したい」

ともコメントしています。

福島原発の処理水をどうするかは、東京電力が決めることですが、安全性を検査したうえで、住民や世界に安全性を発信するのが環境大臣の仕事。

実は「汚染水」とマスコミで叩かれてきた、福島第一原発の処理水は国際基準では海洋放出しても何も問題がない数字なのですが、批判をおそれて海洋放出をこれまでしてこないで棚上げしていたために、処理水の置き場が無くなってしまっています。

もし、地上に流出したら、海に流して海水で中和されるよりもよほど健康面にリスクがあるので、海洋放出が望ましいのです。

それを知ってか知らずか

小泉進次郎さんはこれまで党内野党的なポジションで政府を批判してきて、最も支持を得やすいポジションが原発問題だったので、現地の漁業関係者や反原発派といった支持層が離れることが気になるのか、海洋放出するといえないんですね。

じゃあどうするの?ってこと!!

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セクシー発言問題

小泉進次郎環境大臣は国連本部で環境関連のイベントに出席。

「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」

とコメント。

ちょっと何言ってるか分からないです。

ロイター通信はこの発言を取り上げ、「日本の新しい環境大臣が『気候変動との戦いをセクシーに』と発言した」と大きく報じられています。

セクシーという言葉は、このような文脈で結構使うようですね。

どちらかというと何も具体案もなく、都合の良い言葉を言う幼稚さをからかわれているという印象。

まず、この国際イベントは地球温暖化が主な議題となっていて、日本は石炭発電を増やすことを批判されていました。

環境大臣は、この批判に立ち向かわなけれなならないのです。

日本で石炭が増えた理由を地球環境問題の観点から解答するなら

発電所の環境へのリスクは二酸化炭素だけではありません。

福島第一原発事故の後に、我々は原子力発電の環境面に与えるリスクの大きさを実感しました。

そのため、原子力発電の量を減らし自然エネルギーに投資しています。

しかし、それだけでは現状カバーできていない部分があるので、一時的に小さい規模を石炭で補います。

現在の日本の火力発電の燃焼技術は、高いので石炭のCO2排出量は石油と大きく差はないので、気候変動への影響は極めて小さい。

長期的には原子力にも化石燃料にも頼らない発電方法を目指しています。

こういった説明をしたうえで、日本の洋上風力や地熱発電の例を紹介するなどしてから

セクシーでもクールでも言えばいいのです。

小泉進次郎さんは、何も具体的なことをこれまで言わないでメッキがはがれないようにして選挙で勝ってきた議員。

なので要職に置かれると、何もいえないのでしょう。(無知というより、メディア受けを気にして)

福島の処理水問題でも石炭発電の増加にしても、ちゃんと説明すればよいことなんです。

小泉進次郎さんの発信力を批判に対して説明することに使えば良いんですが、残念ながら批判を交わして都合の良い事ばかり言うので、ポエムと揶揄されるわけですね。

しかし、まだ38歳で経験の無い小泉進次郎さんをいきなり環境大臣に据えた安倍首相のミスでもあります。

小泉進次郎さんはアンチ安倍色が強かったですし、方向性も真逆なので、あえて難しいポストを与えて失脚させたかったのなら狙い通りですけど・・・。

まだ就任して10日。

小泉進次郎さんとしては、一皮剥けるチャンスだと思って、これから見返してほしいですね。

ネットの声

ちなみにWHOのによるトリチウムの飲用水基準値は10000ベクレル/Lです。

福島原発から放出されている『処理水』のトリチウムの濃度は1000ベクレル/L程度。だから海洋放出しても問題ないわけです。

国連気候変動首脳級会合で糞スピーチかましてた鳩山と被りまくって笑えねぇわCO2を25%削減しまぁす!とかふざけた事抜かして撤回したやつ

この話題。気になるので化学に詳しい人間に聞いてみたら、このトリチウムという物質。海の中で薄められてしまうと自然界にある放射性物質と同じようなもので全然害はないらしい。こういう問題も変に隠したり、ごまかしたりせずに堂々と公の場で素人ではなく、専門家たちに議論をさせて方がよいだろう。

日本ではこれでアホなおばはんがワーキャー騒いでくれるけど海外に向けてやっちゃいかんでしょ

あからさまな失言と違って野党もマスコミも扱いに困ってる感が面白い。進次郎は、国際舞台に出す器じゃないのはアベは分かってないのか?

アベは内閣の人気取りで進次郎を大抜擢したが、そのリスクは限りなく、大きい。

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