【衝撃】西城秀樹さん、本当の死因がヤバイ………
人気歌手として有名な西城秀樹が、2018年5月16日63歳でこの世を去りました。
死因は急性心不全のようですが、本当の死因はどうやら別にあるようです。
その驚きの真相は・・・
2度の脳梗塞
西城秀樹さんは、2003年と2011年に2度脳梗塞を発症しています。
後遺症として、白内障や網膜症を患い、両目の手術もしました。
脳梗塞の後遺症もあり、右半身麻痺になりながらも年間70回ステージに立って歌手活動を続けていました。
なんと、亡くなる1ヶ月前もステージで熱唱していたのです。
力強く歌う西城秀樹さん。
その後、先月4月25日夜に家族とだんらんしていた最中、突然意識を失い倒れました。
その後意識不明のまま約20日が過ぎ、5月16日23時53分急性心不全のため横浜市内の病院で帰らぬ人となりました。
生活習慣も原因か?
秀樹さんは、喫煙習慣や塩分過多な食事、そして水分補給がままらない中サウナに入る習慣があったようです。
喫煙は血管が細くなり、動脈硬化を促進させてしまいます。秀樹さんはヘビースモーカーだったようです。
そして、ラーメンが大好物だったということもあり、油っこく塩分も多いので更に血がドロドロになってしまったのかもしれません…
その上に、水分もあまりとらずにサウナに入っていたということですから、不健康になってしまうのも納得できます。
身体の代謝を上げるという意味合いでサウナに入っていたのかもしれませんが、この生活習慣では完全に負のスパイラルに陥っていたかもしれませんね。
過去には懸命なリハビリの成果も
〈出典:ENDIA〉
2003年48歳に脳梗塞を発症して以降、秀樹さんは水中運動を行うなどして、ステージに立つのに支障が無いほどに回復もされていました。
とてもエネルギッシュな歌い方をする秀樹さん。ステージの裏には血の滲むような努力があったのでしょう。
テレビのインタビューで、「自殺することも考えた」と発言しています。
西城秀樹の生き様
十数年に及ぶ脳梗塞の後遺症との闘い、その一方で積極的な歌手活動もしていた西城秀樹さん。
自分の生き方を貫き通した、とても素晴らしい方だったと言えます。
正にスーパースターですね。
秀樹さんには、高校生と中学生の三人のお子さんがいますが、成人するまでは生きたいと発言していただけに悔しい思いもあるかもしれません。
しかし、多くの人に影響を与えて駆け抜けていった秀樹さんは、自慢できる父親像ではないでしょうか。
若かりし頃の秀樹さん。とてもカッコいいですね。当時から人気なのも頷けます。
日本の歌謡曲界を創ったとも言える西城秀樹さん。
大活躍でかっこいい姿でしたね。
ご冥福をお祈り申し上げます。