日本代表MF久保建英は現地時間22日、スペイン1部マジョルカへの期限付き移籍が合意に達したと公式サイトで発表された。レアル・マドリードからは2019-20シーズンの1年間のレンタルになるとのこと。

現地は久保建英マジョルカ移籍をどう報じたか?

現地紙「Diario de Mallorca」はクラブオフィスを訪れた久保を直撃。「とても興奮している」と語ったと報じています。

マジョルカのモランゴCEOは「1年間の移籍」とレンタル内容を明かし、「日曜日にプレーできるように動いている」と25日のリーグ第2節レアル・ソシエダ戦の出場を視野に入れていると説明したとのこと。

マジョルカは過去に大久保嘉人選手、家長昭博選手がプレイしていて日本人選手とのつながりは深いチームです。

RCDマジョルカは昨シーズンに2部で5位となり、昇格プレーオフを勝ち抜き、7シーズンぶりに1部に復帰。降格した12-13シーズン以前は16シーズン連続でトップリーグを戦うなど、確かな実績を持つ古豪でしたが、財政破綻があり近年は2部に低迷していました。

久保建英選手は話題性があるので収入面でも期待されているはずです。

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観光地としても有名なので日本人も見に行く人は多いでしょうね。

マジョルカ島のクラブでカップ戦タイトルを2002~2003年に獲得しています。

そんなマジョルカサポーターは久保建英選手の加入に対して 

「グッジョブ! 日本の宝が来た!」

「マジョルカで新たな伝説を刻んでくれ」

「最高のサプライズ」

「よく引き当ててくれた! 刺激的な新顔だ!」

「これで残留はもとより上位だって狙えるな」

「クボ? タケ? 愛称はどっちなんだい?」

「(マジョルカを)選んでくれてグラシアス!」

「きっとクボはソン・モイクス(本拠地)のアイドルになるよ」

「みんながこの契約にこんなにも興奮していることが本当に驚きだ。もう日本人のサッカー選手は信用できない。多くの人が契約の度に興奮していたが、大失敗してきたからね」

「俺も久保はこのマジョルカに合う選手ではないと思う。ビセンテ・モレノ監督は何よりもフィジカルと守備の犠牲を要求する。どれだけ彼のクオリティーが高くてもね」

「大久保(Okubo)に始まり、次は久保(Kubo)、次の契約がウボ(Ubo)なのは明らかだ ;)」

と現地は反応しています。

期待は高いですががフィジカル面、戦術面でフィットできるか不安視する声もあるというところ。

同じく1部所属で、元ブラジル代表FWロナウド氏がオーナーを務めるバジャドリードがレンタル先の有力候補に挙がっていたなか、マジョルカの電光石火での獲得劇となっています。

スペインメディア「Okdiario」によるとバジャドリードのセルヒオ・ゴンサレス監督は「久保について言うことはないもない。久保を評価するオプションを持ち合わせていない。彼はここに来ていない。久保がマジョルカに行くことを決めたのならば、そこへ行くためのアドバイスを求めるだろう」とコメントしており久保建英選手の加入を歓迎している様子はありませんでしたので、クラブ全体がウエルカム体制のマジョルカに移籍できたのは良かったと思います。

レアルマドリードではEU外選手の3枠が埋まっていることもあり、ジネディーヌ・ジダン監督は「クボはカスティージャ(2部B=実質3部に属する)に籍を置き、トップチームの練習に参加させる」とのプランでしたが

サポーターが選ぶオフシーズンのMVPに選出されていたり、大きな期待があり、3部リーグでプレーさせるのは勿体ないとの評価に代わり、1部にレンタルを模索していました。

事実上のステップアップですね。

レアルマドリードサポーターの反応はこのような感じです。

「天才が去った」

「めちゃくちゃだ」

「彼が残っていれば良かったに…」

「幸運を、サムライ」

「彼にとって完璧な移籍だ。欧州1年目のシーズンに1部でプレー。かなりチャンスを貰えるチームでだ」

「ジダンはまじでテロリストだ」

落胆の声が多くなっていますが、出場機会の増加が成長に繋がると前向きにとらえている人もいました。

3部でも自分のひいきのチームでプレーが見たかった一方で3部で消耗させるのも忍びないという感じですかね。

中立なサッカーファンの声を紹介します。

「最良の決断だな。セグンダB(3部)で相手から蹴られるよりもプリメーラ(1部)に慣れる方がずっと良い。やっと良い知らせだ!この決断が最善だよ」

「この男はマシーンだ!今でもマドリーでやれるのではないだろうか!

俺なら使うよ!これはマーケティング目的ではない!」

「ビセンテ・モレノは素晴らしい監督だ。久保はその恩恵を受けるだろう。いずれにせよ出場時間は確保しないといけない」

「ポジションは簡単に奪えると思う。ダニ・ロドリゲスやモジタが久保よりも上だとは思えない」

「マジョルカは戦うチームだ、結果を出すために互いにハードワークする。チームメイトとはお互いに支え合う関係で若手がプレーする上でこれは素晴らしいメンタリティーだ」

といった反応になっていて、才能は評価されていましたしマジョルカのチームスタイルは合わない部分があっても成長に繋がるのでは?という意見も多かったです。

マジョルカ期限付き移籍の不安材料

久保建英選手は母親、Rマドリードの下部組織への入団が決まっている弟の瑛史君と家族3人での新生活をスタートさせていて、マジョルカにレンタル移籍するとなると家族が一緒に暮らすことは難しく、特に問題なのは食事面。

FC東京時代から母親の料理を食べてフィジカルコンディションを整えてきたペースが崩れてしまいます。

とくにマジョルカ島は島という立地から食料の調達が流通網が弱いので難しいとされていて、同じくテネリフェ島にあるクラブに移籍した柴崎岳選手は、現地の脂っこい味付けに馴染めずに移籍してすぐにおなかを壊しています。

久保建英選手は、まだ18歳で身体的にも成長途上。

身体づくりをしていくうえで、食事面で不安があるのは心配ですね。

ただ、2人の日本人選手がプレーしているので、受け入れ体制は整っていると期待しましょう。

またマジョルカは規律に厳しいクラブです。

地元ラジオ『IB3』によると、午後11時にはベッドに入らなければならないそう。試合日には午前3時まで、試合前の夜は真夜中まで門限は伸ばされるだろうとのこと。また、チームバスやロッカールームでは帽子の着用は禁止。水やスポーツドリンク、トイレットペーパーをくすねないよう警告も受けているという。それから、トレーニング後のシャワーは必須で、職務中のギャンブルは禁止となっています。

書いてある情報だけでは久保建英選手がストレスを感じるようなものはなさそうですかね。

多くの日本人選手にとっては普通で、規律正しいマジョルカは合っているかもしれません。

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ネットの声

18歳高校生でリーガ一部か他の日本人とは格が違うな

リーガ3部はディフェンスが荒いとはちらっと聞いてたけど、リーガの特性上によるものとかではなくタックルやディフェンスが単に荒削り過ぎてケガの恐れがあるがむしゃらな荒らさだったのというのは今回驚きだった。

やはりレアルには残れなかったか強豪チームに移籍→レンタルでとりあえず弱小チームに放出→そのまま埋もれて日本に逃げ帰ってくる

今マジョルカ開幕戦見直し配信見てるけど、黒人系多くてフィジカルゴリゴリサッカーだよ。2年連続昇格クラブ(一昨年まで3部)で、30歳過ぎのおっさん多いけど(中には35歳とか)、貧乏なのか補強出来なかったらしいので、若い久保は期待の星だろうけど…合うんかなぁ?

スペインは地方クラブの方が選手に対して優しいといわれているので、プレッシャーが少ないところでスタートするのはやりやすいと思います。

スペインリーグで最もホームタウン人口が少なかったエイバルで乾貴士選手は成功しています。

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