テレビで報じられない現実。韓国国民が核武装に8割賛成。日本はどうする?

日本ではあまり報道されていませんが韓国は米国との核シェアリングが世論調査で賛成を上回るなど核武装が現実味を帯びています。
韓国の政権与党トップ保守系与党「国民の力」を率いる国会議員のチョン・ジンソク氏は20日の党会合で、韓国はミサイル発射の兆候を探知して先制攻撃する「キルチェーン」の戦略強化を含めて、北朝鮮の敵対姿勢に対する抑止力を高める必要があると述べた。抑止のための独自の核開発を「真剣に検討」せざるを得ないかもしれないとまで踏み込んでいます。

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現状的な選択肢はアメリカとの核シェアリングか

韓国の世論調査では、「韓国の核武装化」に国民の8割が賛成していますから、日本と比較しても北朝鮮と隣接する韓国の危機意識が高いことが見て取れるでしょう。

韓国で盛り上がる核武装論を受けてアメリカはバイデン米政権の核戦略の指針「核体制の見直し(NPR)」全体を翻訳した韓国語版が1月31日(現地時間)、米国防総省のホームページに掲載。

米国とその同盟国に核の脅威を及ぼす北朝鮮や中国といった勢力に言及し、攻撃を抑止するための核戦略と核抑止力の強化、核不拡散の取り組みなどを説明。韓国など核兵器を持たない同盟国が独自に核武装しないよう、米国が提供する拡大抑止(核の傘など)の信頼性を強調する内容も盛り込まれている。

米国の専門家は、韓国で持ち上がる核武装論が、米国が維持したい核不拡散体制に亀裂を入れかねないと懸念している。また、中国やロシア、北朝鮮などに対し米国の核戦略と意図を明確に伝え、判断を誤らせないという目的もあるとみられる。

韓国にとっても日本にとっても独自の核武装は 核兵器不拡散条約を考えても国際的に難しく、技術的にも難しいですね、また、アメリカにとっては、日本や韓国は東アジアの一国であり、長期的には中国側の国になる可能性もあると見ているでしょうから、同盟国に組み込んでいるわけで、アメリカに核の矛先が向くリスクも考慮すると同盟国であっても独自の核武装は防ぎたいところです。

同盟国が独自の核武装をするとアメリカとの同盟の必要性も薄れてしまいます。

そこで韓国が核武装したいならアメリカとの核シェアリングが現実的な選択肢となってくるでしょう。

ニュークリア・シェアリング(Nuclear Sharing)、「核共有」のことで、核保有国が核兵器を同盟国(非核保有国)と共有するという考え方、政策のことです。

1950年代に、北大西洋条約機構(NATO)で旧ソ連に対する抑止力として導入された考え方で2022年時点で、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、トルコに米国の核爆弾「B61」が配備されています。

中国の軍事的脅威が強くなる現状では日本、韓国も米国との核シェアリングに踏み出す可能性は十分あるといえます。

米韓の核シェアリングのスキームに日本も乗っかるということも考えて韓国の核武装の動きは注視しないといけないでしょう。

韓国がアメリカとの核シェアリングを実行したとき、日本の世論はどう反応するでしょうか。

ネットの声

政権交代で、意見が全く違う国ですから、核兵器保有など危なっかしくて、認められる事は無いでしょうね。

いつ逆に向くかわからない。政権が変わるところころかわるから核武装なんてアメリカとすればとても容認できないだろう。

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