大阪万博はホントに中止かも。橋下徹元大阪府知事が掌返し。アンバサダー松本人志もスキャンダル。

元大阪府知事で大阪・関西万博の誘致にも尽力した橋下徹氏が「被災地支援のためのお金や人員に不足が出るなら万博の中止・延期も考えるべきだ」と発言した。

関西テレビの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した橋下氏は、能登半島地震のニュースのあと、被災地の復旧復興に関して、来年開催予定の大阪・関西万博のことが語られるケースが多いことについて、以下のように話しました。

橋下徹氏:僕は万博はやるべきだという意見です。ただ、被災地の復旧復興、被災者への支援、そのためにお金が必要だ、人員が必要だということであれば、万博よりも優先されるべきだと思います。何でもかんでも万博を絶対やれということではないと思います。優先順位とすれば、被災地支援です。ただ、今の段階で万博の工事をすべてやめる必要はなく、工事は進めながら、いよいよ人員もお金も足りないということになれば、その時に万博の中止・延期ということも、考えないといけないと思います。

これまでは、万博を反対している人はアホだけ。などと言っていましたが、急にトーンダウンした背景になにがあるのでしょうか。

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民間から待望されていない大阪万博

日本は建設業界は史上空前の好景気に沸いています。理由は、中国依存が問題視されたサプライチェーンの見直しにより日本に工場の新設が相次いでいるからです。そこで建設業界では人手不足が問題となっており、大手ゼネコンは利益率が低い仕事を引き受ける余裕はなくなっているのが現状です。

大阪万博も当初の見込みよりも莫大な予算となってしまっているのもこれが大きな理由です。そこへきて、石川県で起きた大震災。建設業界は復興のために人手を割く必要に迫られています。

万博反対派の人がよく言う「万博と復興のどちらが大事なんですか」という意見は予算の問題だけなら、どっちも大事という話ですが、限られた人手をどちらに割くかという意味では優先順位を付ける必要があり、当然のことながら生活がかかっている復興の方が大事です。また、熊本で半導体工場ができたことが象徴的ですが、原発が再稼働して電気代が安い西日本は全体的に工場の新設の動きが多く、大阪も経済は不況ではありません。

この状況では、無理に万博を開催する理由がないというのが現状でしょう。

札幌五輪と大阪万博の真の狙い

日本は歴史的に巨大な国際イベントを誘致する際には、それをきっかけにインフラを整備するという狙いがありました。

日本は土地の利用について規制が大きく、五輪や万博のような大きなイベントがないと反対派が常に足を引っ張りインフラの新設には膨大な時間がかかってしまいます。

1988年に青函トンネルが開通した後、新幹線の札幌延伸は議論され続けてきましたが、一向に計画は進んできませんでした。しかし、札幌五輪開催が事実上既定路線になると一気に計画は進んでいます。

結果的に札幌五輪は開催しなくなり、札幌延伸は1年遅れる予定ですが、新幹線の札幌延伸という目標はほぼ達成したといえます。逆にいえば新幹線が札幌延伸するなら五輪は必要ないので降りたと見ることもできます。札幌もリモートワークの普及で移住者が増え住宅、オフィス供給が間に合わず、千歳では半導体工場が新設されるため北海道の建設業界も人手不足に悩まされており、五輪などやっている場合ではなくなりました。

大阪の万博の真の狙いはカジノです。万博の会場となる夢洲は万博後にはカジノとなることが既定路線となっていますが、その際に交通アクセスだけが問題とされてきました。

ただし、万博をきっかけに交通アクセスを整備してしまえば支障はなくなります。

万博の”玄関口”となる夢洲駅は地下トンネルがすでに開通し完成までの目処が立っている状態です。これで札幌同様に本来の目的は達した状態となっています。

万博の旗振り役に近かった橋下徹元大阪府知事が急に掌返しをしたり、万博アンバサダーのダウンタウン松本人志氏が8年前の問題がこのタイミングで報じられ、梯子を外されたように見えるのも、裏で大阪万博の急転中止が迫っているのかもしれません。

大阪万博は2025年開催でまだ中止にする判断はできます。

信じるか信じないかはあなた次第です。

ネットの声

「大阪・関西万博催事検討会議」の共同座長の大﨑洋(ダウンタウン元マネージャー)が知らなかったということがあるのだろうか?
これで準公職を務めさせるのか?
海外にすっぱ抜かれたら万博は底なし沼にハマるぞ

 

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