史上初トランスジェンダーの選手が女性選手として東京五輪に出場へ。
とうあkljd43歳のハバードは、13年に性別適合手術を受けるまでは男子として競技をしていた。今後、ニュージーランド・オリンピック委員会が、付与された出場権の行使を確認するなどの手続きを経て正式決定となる。ライバルとなる一部選手からは、同選手の身体的優位性を指摘し「競技が公平でなくなる」といった不満も出ている。国際オリンピック委員会(IOC)は15年、トランスジェンダー選手の女子競技参加に関して、男性ホルモンのテストステロン値が12カ月間、一定以下なら認めるとするガイドラインを策定した。しかし、専門家からは、男性として成長した選手の身体的優位性を軽減する効果はほとんどないとの指摘も出ている。
ジェンダー平等を突き詰めた結果・・・。
今回、初めてトランスジェンダーの選手が五輪に出場するのはジェンダー平等という理念を実現したリベラルの活動の結果だといえます。しかしながら結果として起こったことは女性選手が極めて不公平な形で損をするということで、非常に矛盾した結果になっていますが、フェミニストの人はそれでいいのでしょうか。
生物学的には男性だが自分は女性であるとの性的アイデンティティを持っているトランスジェンダー選手がオリンピックの女子競技を総なめにする時代も近いのかもしれません。
この元男性選手ハバードはは35歳の時にトランスジェンダーの女性選手になる前まで重量挙げの男性選手として活躍し、最近行われた重量挙げの国際試合で2つの金メダルと1つの銀メダルを獲得し、女子重量挙げの3つの階級で圧倒的な成績を残していて東京オリンピックでは世界記録の更新も予想されています。
オリンピックは世界で10億人以上の人々が視聴する大イベントだ。米国では常時2500万人以上が視聴されます。そこで視聴者の多くは初めて目にするはずです。
自分は女性であるとの性的アイデンティティを持っている生物学的 “男性” が、トランスジェンダーの女性選手として競い、その身体的優位性をフル活用し、女性選手を圧倒する姿を多くの人が目にしたときに女性団体は黙っていないでしょう。
フェミニスト運動の中心には常に “女性が男性に支配されるのを防ぐ” という考えがあるため受け入れがたいです。そのためこの女子スポーツにトランスジェンダーを受け入れるという変化は進歩的な人間の間に大きな亀裂を生じさせることは間違いないだろう。
ネットの声
こんなものは狂気の沙汰だが左翼の連中はそれを当たり前の光景にしようとしている。女子サッカーが元男性だらけになる日もそう遠くない。
ところが進歩的な方々はトランスジェンダーは「男女とは別の存在」として扱われべきでないとお考えなのだよ。
その人が女性であるとの性的アイデンティティを持っていれば生物学的に女性として生まれて人たちと同じように、男性であるとの性的アイデンティティを持っていれば生物学的に男性として生まれて人たちと同じように扱われなければならないのだ。
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