
1988年12月、シャ乱Qを結成。ボーカルを担当し、ズルい女、シングルベッドなどヒット曲を連発。
1997年からはモーニング娘。およびハロープロジェクトのプロデューサーとして活躍したつんく♂さん。
2014年3月6日、喉頭がんを患ったことを公表し、2015年4月には声帯を摘出し声を失います。
同年10月にハロプロプロデューサーのプロデューサーを降板していたことを発表。
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ハロプロのレコーディング方法
ハロプロはメンバー全員に1曲分のテイクを歌わせてから、歌割を決めています。
これには、本物の歌手と比較すると下手なアイドルに得意パートを歌わせる事で下手さを隠すという狙いがあったのだとか。
しかし、メンバー全員に一曲分の歌唱指導をするのは、骨の折れる作業。
この動画を見ても、細かい指導でレコーディングには時間がかかりすぎますね。
元モーニング娘。の矢口真里さんは「恋のダンスサイト」の有名なセクシービームの箇所だけで1日かかったと証言しています。
うまく、つんく♂さんのイメージが伝わらないわけですね。
そこで、編み出したのがつんく♂さんがお手本として1曲歌い、女性用のキーにしたものをメンバーが聞いたうえでレコーディングを始めるというもの。
この手法でレコーディングした最初の曲がミリオンセラーとなったLOVEマシーンだったともいわれています。
現在では声帯の摘出により、出来なくなったこの手法は、悲しい歴史として語られがちでした。
「つんく♂さんの仮歌があれば・・・。」
というファンの声もありましたが、現在ではつんく♂不在のハロプロにファンが慣れたことで、声帯の摘出とプロデューサー降板を「悲劇の歴史」としてとらえるのではなく、つんく♂時代をポジティブに振り返る声が増えています。
つんく♂さんがハロプロに提供した楽曲は22年で約1100曲。
この膨大な楽曲数の仮歌が存在するということになります。
つんく♂仮歌の凄さ
2019年8月NHKラジオで放送された「今日は一日ハロプロ三昧」ではつんく♂仮歌紹介コーナーがあり、メンバーが懐かしむというシーンがありました。
つんく♂さんの仮歌は、アイドルのメンバーよりもつんく♂さん本人が上手いので、CD音源よりも格好良いのです。
また、メンバーの歌唱指導も兼ねているので、歌唱テクニックが詰まっています。
2013年発売のモーニング娘。「愛の軍団」では、歌詞にある「他人の目なんて」という箇所を「タリンロメなんて」としか聞こえないと話題になったことがあります。
歌っていた鞘師里保さんは、タリンロメと歌った自覚が無かったそうですが、6年経ってからその謎が解けました。
つんく♂さんの仮歌でもタリンロメと歌っていたのです。
また、「愛の軍団」のところはワイのぐんだんなと歌うように言われていたと現在リーダーの譜久村聖さんが懐かしんでいます。
確かに、歌詞を聞かせる事よりもカッコいい音を追及して「これなんて言ってんの?」となる曲が昔は多かった印象。
このリゾナントブルーなんかは、シングルカットして欲しいくらいカッコいい!
女性アイドルが大量生産される時代にハロプロは、歌い方だけでハロプロと分かるといわれるくらい歌唱方法に特徴があります。
この「ハロプロ歌唱法」はほぼ「つんく♂歌唱法」であり、作詞、作曲だけではなく歌唱指導においても大きな影響があったことが分かりますね。
このつんく♂仮歌は本人が病気により教えられる状態でなくなったからこそ、事務所のPCに眠らせておくのではなく、形として残しておくことが、ハロプロ歌唱法を継承していくことにつながると思います。
そして、単純にカッコいいから聞きたいというファンも多く、仮歌CD化が待望されているのです。
すでにハロプロから離れているので権利関係などめんどくさいことが多いのでしょうが、ぜひ実現して欲しいですね。
「失ってからわかる偉大さ」
つんく♂仮歌集には、これが詰まっているので、CD化待望論が出るのでしょう。
配信でも良いので、何とかしてほしいですね。
このまま埋もれさせるのは、勿体なさすぎます。
ネットの声
娘の方の愛の軍団、愛の軍団にじゃなくてワイの軍団に聞こえるってずっと思ってたけど、つんく♂の仮歌完全にワイの軍団になってるwww
結局みんな1番の推しメンはつんく♂
つんくさんの歌へのこだわりの強さが詰まってるよなぁ そしてそれを歌う娘。たちっていう 二人三脚が本当に好きなんだよね... それでこそ娘。達っていう考えがまだ抜けない
アプカミのレコーディング風景を見てると、たいせいさんがパソコンでカチャカチャやって「はいおっけ~」って流れ作業みたいにやっていくのが虚しく感じる。
やっぱり俺はつんくが好きなんだと実感するな。二度と聴けないとか信じられん
仮歌アルバムがいつの日か発売される事を願っております







