
通常のドミノ倒しは一度倒れたらそこでおしまいですが、今回ツイッターで1回で2度倒れるドミノ倒しが「仕組みが謎過ぎる!」として話題となっています。
話題となった動画はこちら
問題の箇所は35秒くらいから
Laying slabs like a boss. pic.twitter.com/j6yvVTzvWp
— Work Safety Fails (@FailsWork) December 24, 2016
一度奥まで倒れきったと思ったら、なんとその後今まで倒れてきたブロック塀を逆流するかのように再度ブロック塀が倒れ始め、最終的には塀の上に全てのブロック塀がきっちりと収まってしまいました。
一体どういう仕組みでこのような現象が起きているのでしょうか?
動画では一番奥の部分がどうなっているのか見えないためよくわからずモヤモヤします。
仕組みを解説
私ははじめて見た時全く何がどうなっているのかわかりませんでしたがツイッター上では仕組みを解説してくれている素敵な方達がたくさんいました。
@joebloggs8040
①一番最後の駒が完全に倒れた時、ひとつ前の駒が完全に倒れるようにセット
②同じ間隔(※)で全ての駒をセット
※同じサイズの駒の場合多分これでできる!はず!多分!わからんけど!斜辺>縦の長さを利用したドミノだと思います!はい!
— 絵之杜 (@enomori1206) December 25, 2016
なるほど!文章だけだと少しわかりづらいですが画像で見ると仕組みがよくわかりますね。
最初見た時は魔法の様な印象を受けましたが当たり前ですがしっかりと理屈に沿って動いているんですね。
こちらの動画はさらにわかりやすいと思います。
@joebloggs8040 I made a physics simulation. It works but the condition is very severe. Is there any hidden gimmick? pic.twitter.com/qJ7IktrYX3
— ふぁい (@neconocc) December 25, 2016
自分で試してみたい方はこちらを参考に
仕組みはわかったけど自分でやってみたい!
もしくは、まだ説明されてもよくわからない、本当にそうなるの?と疑っている方は
こちらの動画を参考に自分自身で1度で2回倒れるドミノに挑戦してみてはいかがでしょうか?
@joebloggs8040 答え、これな pic.twitter.com/BEF8m4LzVA
— 3104DR (@gontanpapa1) December 25, 2016
身近なものでも再現ができるんですね。ブロック塀用意するのは難しいですがティッシュ箱であれば複数箱買いすることも多いと思いますので自宅で再現することもできますね。