若い女性の支え…やっぱり壇蜜姉さんはすごい!

壇蜜 コロナ禍で10代少女の望まない妊娠に私見「選ぶための窓口、受け皿がないと」

6月15日夜放送の文化放送「壇蜜の耳密」にて…。

新型コロナウイルス感染拡大による休校で、10代から性に関する悩み相談が急増していることについて私見を語ったのです。

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10代少女の性被害が急増

番組では、群馬県助産師会の専用窓口に「群馬妊娠SOS」に、15~17歳の相談メールが急増しているニュース取り上げていました。

休校の長期化で交際相手と過ごす時間が長くなったり、アルバイトの休業で小遣い稼ぎのため援助交際などをする女子高生が急増。

性被害に遭うケースなどが考えられるというのです。

改めて分かる学校の必要性

この話題について壇蜜は、

「学校って子供たちに、変な言い方ですけど、誘惑に走らせる時間を与えないという意味で、大切な施設だったんだなってあらためて感じますよね」

と語っていました。

一方で、

「家にいると刺激が少ない。若い子たちはいろんなことをやって、後悔しちゃうのかな。これはやはり見放せないですよね。相談ってことは、親にも知られてないし、言えないし、言ったらどうなるか分からないし、怖いですよ」

と、少女たちの心情に理解を示したのです。

受け皿がないことが問題

さらに、少女たちが望まない妊娠をしてしまったケースについて

「シビアな話ですけど、相談したところで、(結論は産むか産まないかの)どっちかじゃないですか。どちらかを選ぶための窓口だったり、受け皿がないと」

とコメント。

「その子たちが、どうにもならない状況でほっぽり出して、おなかの中の子が被害に、犠牲になる。そういうスパイラルも怖い」

と、懸念していました。

ネットの声

「まあこれはそうかもね。まずは気軽に相談できる場所があるといいのかも。」

「休校=自学自習ですよね。勉強もせず交際相手と濃厚接触してどうするの?キチンと自学自習してる子との格差がここで生まれるんだと思います。」

「難しいかもしれないが、学校などで女子に対して、性教育をちゃんとやるべきだと思う。気軽な性行為をして望まない妊娠となれば、心と体も傷付くのは女性だけ。」

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