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【永遠の疑問】あなたはどっち?持ち家と借家

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【永遠の疑問】あなたはどっち?持ち家と借家

持ち家・・・、自分のよりどころを作るという意味では誰しもあこがれたことはあるのではないでしょうか?

しかし、現実的には借家もありですし・・・、どちらがいいのでしょう?!

双方からの意見

ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さんと住宅評論家の櫻井幸雄さんはそれぞれ異なる見解を示しています。

山崎さんは

「勤務先の異動、子供の保育園、ご近所トラブルなど、予期せぬ問題が起こっても、借家なら気軽に引っ越せます
「いずれ家を買うにせよ、借家に住み続けるにせよ、貯蓄さえあれば、選択肢が広げられます」

ということで、将来の可能性を考えた上で借家をお勧めしています。

住宅ローンという借金に負われることもありません!

議論

一方で櫻井さんは

「阪神・淡路大震災では、分譲マンションの倒壊は皆無でした。倒壊したのは、ほとんどが借家。すべてというわけではありませんが、耐震性の劣る建物も含まれているのは事実。家賃が安いほど危険性が高まるのは否めません」

とし、安全面やプライバシー、住み心地の観点から持ち家がいいと主張しています。

最終的な判断は家族で決めることなので、なんともいえませんが・・・。

ネットの反応

・新築35年ローンはもう今の時代にあってないと思う
・どっちにしても金かかるもんな。どっちがいいんだか・・・
・借家しか選択肢ないなあ。ローンは今の時代怖すぎる。危なくなったら安いとこ引っ越せばいいし借家の精神的負担は少ない
・持ち家だけど、やっぱ自分の城を構える感じが好き。仕事に精が出る
・支払いが同じことを考えるとマンション購入かなあ

個人的意見

私はどちらかというと借家派なので、意見として述べさせていただきます。

私の意見としては、持ち家を住宅ローンで購入することは融資を受けて不動産投資を行うことと同義と考えています。

たとえ住宅ローンを利用してローンを完済し、手元に物件が残ったとしてもその物件には資産価値がないため、借家のほうがよいと思っています。

また、住宅ローンが資産を圧迫するため、「投資・貯金・運用」のバランスが崩れてしまいます。

卵

投資に出てくるリスクを抑えるために「同じカゴに卵を盛るな」という言葉もありますが、住宅ローンを用いて物件を購入してしまうと、そのバランスは極端になってしまいます。

というのがざっくりした私の意見ですが、人によっては持ち家がほしいとも言いますし、わかりませんね!

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