韓国の新型コロナウイルス新規感染者数が圧倒的な世界1位を記録中。K防疫とは何だったのか?
韓国の新型コロナウイルス新規感染者数が圧倒的な世界1位を記録中だ。世界の新規感染者4人に1人が韓国から出ている。12日は韓国で38万3651人が新規感染した。世界の感染者142万9691人のうち26.8%だった。 また、13日の韓国の新規感染者数は2位のドイツの21万3624人、3位のベトナムの16万6968人より10万人以上多かった。日本はこの日5万4758人で韓国の6分の1水準だった。
K防疫とは何だったのか?
韓国は新型コロナウイルス対策で日本を圧倒し、迅速な検査やGPSの追跡アプリで感染者数を抑制してきました。実際に日本よりも感染者数は昨年までは少なく推移していましたが、感染力が強いオミクロン株の登場によって防疫体制は瓦解していました。3日目のワクチン接種も当初の8か月という期間を前倒しして国民の大半が接種しましたが、あまり感染予防効果はなかったようで、早く打てばいいというものでもないことがわかります。大統領選挙の影響もあったかもしれませんが。
新型のウイルスがおさまりを見せるには歴史的にも一定数が感染して免疫を得た場合です。韓国のような極端な防疫体制は感染者数が少なく短期的には良く見えますが、長期的には免疫を獲得する人が増えないので、問題を先送りにしているともいえます。
欧米圏のように感染者数が多い段階で自由に暮らすと免疫獲得者が増えるので、医療機関は大変で高齢者は亡くなりますが、問題の解決は早くなります。
日本の場合はほどほどに対策するやり方で一貫しており、急激に抑え込むこともなく、大きな感染爆発を起こすこともこれまでありませんでした。
PCR検査やら追跡アプリやら韓国を見習え報道もすっかり見なくなりましたが、なんでも新しいっぽい技術で対応することが効果的であることは少なく、日本は歴史的な定石を踏まえて行動して結果的に大きな間違いを犯さなかったということです。
結局のところ、インフルエンザのような常在ウイルスの1種として扱うしかなく、致死率もオミクロン株はインフルエンザと大きく変わりません。
また、高齢者にとっては肺炎球菌の方が危険で、子供にとってはRSウイルスの方が危険です。
いろいろ危険なウイルスがある中でこれまでも暮らしてきたわけで新型コロナウイルスを特別視する理由はもうどこにもありません。
ネットの声
文政権が自画自賛してきたK防疫が結局、デタラメだったことはもう韓国国民にバレています。これも韓国経済の悪化の原因のひとつです。あれだけ持ち上げていた日本のマスコミとコメンテーターは黙り。
韓国のコロナ情勢は何でこうなっちゃったの?と疑問だったのだが、「規制緩和したから」というごくシンプルな理由でした。こういうのを見ると、アクティブな方々には不評を買ってる日本のコロナ対策も満点ではないにしろ70点程度には出来てるのだなと。
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