新型コロナウイルス不況で困っている?そうだ農業をやろう!
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、とくに都市部では外出自粛による経済停滞が深刻となっています。
都市部でお金がなくて困っている人は地方に目を向けてみましょう。
外国人労働者が帰国。
外国人技能実習生や外国人労働者など、過疎化する地方では外国人に労働力を頼っていて、農業、漁業では顕著でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響で飛行機が飛ばなくなり日本に来る労働者も減り、日本にいた外国人労働者も多くが帰国を選択しました。
農業分野の外国人技能実習生、約1700人が日本に来る見込みが立たなくなっていることが分かりました。
また、
国連WFP=世界食糧計画のトップはNHKのインタビューで、輸出制限によって食料価格が高騰し、途上国を中心に食料危機を引き起こしかねないとして強い懸念を示しました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、世界有数の穀物生産国のインドやロシアなどは「国内の備蓄を増やすため」などとして、小麦やコメなどの輸出量を制限すると発表しました。
こうした措置は、東南アジアや東ヨーロッパの国々にも広がっていて、食料をめぐる保護主義的な動きとして警戒が強まっています。
WFPのビーズリー事務局長は危機感をあらわにします。
「食料の生産国が輸出制限を行えば、世界の穀物価格を引きあげ、食料の輸入に頼る国々に重大な影響を及ぼすことを認識すべきだ」
このような状態が続くと食料自給率が低い日本でも食料不足、価格高騰が起こるので、地方の食料供給が日本の生命線となりますが、地方では人手不足という状態です。
都市部で雇用が維持されなくなった若者は、この際地方に行くと、新型コロナウイルスに感染するリスクも少ない自然の中で仕事ができて、食糧に関わる仕事をしていると食費も浮くので貯蓄がたまりやすい。
新型コロナウイルスは、終息することはありえないので、人が集まることをビジネスとする仕事はワクチンが開発される1~2年程度は回復は期待できませんので、早めに見切りをつけて地方で農業や漁業に従事すると、新型コロナウイルスと食糧危機のどちらのリスクもなくなります。
コロナ感染拡大、各国での緊急事態宣言等の措置が広がる中、医療者にはもちろん人々の食を支える世界の農業者にも感謝と敬意を。コロナ蔓延に際し「世界農業者機構(WFO)」は「農業者は決してあきらめない」 #FarmersNeverGiveup と発信しています。「ありがとう」 #ThankYouFarmers と応えましょう。 pic.twitter.com/dLkuD1sBbY
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) April 10, 2020
ネットの声
同僚の娘さんが農業高校への進学を希望し、進学したので理解に困っているという。虫とかが好きなのもあるようだけど、農業をやりたいそうだ。これからの10年で地方では農家後継者がいなくなる。そこで代々の家業ではなく、事業としての農業に変換する時期にきている。そういう意味では彼女らに期待する
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