吉本ドタバタ劇場は終わらない!松本が!加藤が!さんまが!紳助まで出てきたよ!

ことの発端は雨上がり・宮迫やロンブー・亮、その他吉本お笑い芸人の闇営業…

そして宮迫・亮の謝罪会見、そして、松本が動いての吉本興業の岡本社長の記者会見…

それで終わればよかったのにぐだぐだ会見で火に油を注ぐことに…

そこから吉本ドタバタ劇場が始まった??

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話がおかしな方向にいってない??

闇営業自体は悪くない…というか闇営業と言う言葉がダークでイメージが悪いのです。

そして、何よりも悪いのは宮迫がウソをついたこと

ギャラはもらっていないと言ったものだから、後輩芸人も同調するしかなく

それが大きな問題点なのです。

それなのに、ここまで話が大きくなって、

いつのまにか芸能界をずいぶん前に引退している吉本興業OBの島田紳助氏(63)の参戦…。

なんだかこれによって事態は更に混沌としてきた感があります。

あまり政治的なことやトラブルに首を突っ込まない明石家さんまが宮迫に対して

「事務所からオファー出そうか?」みたいなことを言って、

すぐにマスコミが反応して、

「宮迫が明石家事務所に入社」みたいなことで騒ぎ立ててます。

実はこれも二転三転しているようですが…。

宮迫・亮の謝罪会見を受けてお笑い芸人の闇営業問題は、

実質上吉本のトップ芸人であるダウンタウンの松本人志(55)が収束に向けて動きだしました

それによって、吉本の岡本昭彦社長(53)の記者会見が実現したのは衆知の事実です。

しかしながら、これがいけませんでした。

グダグダ会見に呆れる世論に便乗する形で所属タレントがギャラなどの処遇をめぐって、

不平不満を爆発させる事態になったのです。

あまりにも不甲斐ない経営陣VS所属タレントのバトルに発展したというのがいきさつですね。

まさに、吉本ドタバタ劇場です。

会長や社長の会見を受けて、極楽とんぼの加藤まで参戦する始末。

加藤の立場上、毎日放送している「スッキリ!」のMCなので、

何かコメントを出さなくてはいけなくなり、

本来が狂犬なので思いつくままに思いを吐露してしまって、

収拾がつかなくなって…。

マスコミもワイドショーも連日、

このお家騒動(吉本ドタバタ劇場)を放送。

そして、大崎洋会長(65)に経営刷新を直談判した極楽とんぼの加藤浩次(50)の動向を追いかけているのですが、

「話がおかしな方向にいってしまっている」

と、落語家の立川志らく(55)はテレビでこう喝破したのです。

「よくよく考えると、宮迫(博之=49)さんが嘘をついたのが発端。それが吉本興業のお家騒動になり、世間も吉本バッシングにいっている。吉本興業を擁護するつもりはないけど、執拗に世間が吉本を叩く必要はない」

吉本に関係のない“外野”の意見としてはこれは正論中の正論。

しかし、この混乱に乗じて裏では経営陣、芸人、OBによるつばぜり合いが繰り広げられているのだから笑えないのです。

吉本ドタバタ劇場の始まり

まずは、社長が給料体系を知らないはずがない…ということです。

現在の岡本社長は、ダウンタウンの付き人をしていたことで知られています。

そのためダウンタウン・松本とはツーカーの仲であって、

松本のほうが岡本社長よりも強い立場であるといってもいいでしょう。

そして、岡本社長は記者会見で、「給料は5:5か6:4くらいです…」といったのです。

これに吉本芸人がかみつきました。普段からギャラは安いと言って、

「笑いのネタ」にしていたのに社長が「それは違う」というのですから、

芸人サイドとしても立つ瀬がないですよね。

ここで、吉本サイドVS芸人サイドのバトル勃発

さらに、あまりのぐだぐだ会見に「スッキリ!」の加藤浩次が激怒

ある芸能プロデューサーの言葉です。

「実は土曜日の緊急記者会見は宮迫とロンブー亮の捨て身の作戦だったという見方もある。もはや芸能界引退を避けられない状況下で、周到に論点をすり替えて吉本の体質を追及。世間には泣き落としで、経営陣に対しては刺し違えるつもりで会見に臨んだ。そしてそれは見事に成功した」

というのです。宮迫・亮にとっては起死回生の一手…というか、ネットであれだけ追い詰められていたのですから、あれしか手がなかったと言えなくもありません。

実際に、宮迫の涙(涙見えませんでしたが)、亮の大粒の涙は功を奏しました

一転して宮迫・亮の擁護派が増殖したのです。

そして批判の矛先は、吉本経営陣に向かいました。

それはそれで、吉本経営陣のグダグダ会見に噛みついた加藤浩次の「加藤の乱」

吉本・大崎会長への直談判後

経営陣の刷新がなければ吉本を辞める

との発言もいつしかトーンダウン…そしてこんな声も

「辞める意思に嘘はないにしても、吉本からの独立には業界から干されるリスクがつきまとう。しかしながら、経営刷新、芸人の待遇改善を会社にのませ、それこそ討ち死にのヒーローになれば話は違う。改革者としてゆくゆくは政界入りなんてシナリオもある」

ワイドショー芸能デスクの弁のようですが、いかにもワイドショーが好むシナリオです。

加藤浩次と親しい、おぎやはぎの矢作兼(47)は、

「(加藤は)徒党を組むのが好きじゃないから。こういう時って一番恥ずかしいのは加藤の乱って言われてること。あれ、一番恥ずかしい。裏で吉村(崇)がついていきますとか、みんなで結託して、もし俺がやめるって言ったらついてくるな!って、そういうノリでやってると思われるのが一番恥ずかしい。そういうタイプじゃないから。一匹狂犬だから。吉本は向いてない!って言ってるの。徒党を組むのが好きじゃないから。(逆に)徒党と組むのが好きな山本(圭壱)さんは吉本向いてると思うの。そういうことを言ってるの」

ナイナイの岡村は報道を受けて

「(加藤は)やめませんで。吉村だけやめたらええのちゃうかな」

矢作も「吉村だけやめねーかな」とポロリ…。

小木も「やめちゃえばいいんだよ、あんなやつ」

と言ってました。

島田紳助氏の復帰の噂

突如、週刊誌のインタビューに登場したのが島田紳助氏

紳助氏は大崎洋会長がいなくなったら吉本は潰れると意見します。

さらに芸人の契約問題については独自のプロテスト構想をかつて吉本側に提案していたことを告白したのです。

宮迫とも直接、話をしたことも明かすなど冗舌過ぎるほど語りに語り、

民放プロデューサーもこう語ります。

「実は紳助さんは今夏にも『行列のできる法律相談所』にゲストとして出演する計画があった。それが自身と同じ反社問題で宮迫が謹慎になったことで企画がパーに。しかし、その後の宮迫の緊急会見で世間の流れが変わったタイミングで週刊誌の取材がやってきた。機を見るに敏なだけに、混乱に乗じた形です。もちろん視線の先には芸能界復帰がある」

さらに、金塊強奪事件の主犯格らからの金銭受領疑惑などもあって、

宮迫への契約解除の撤回…そこから契約解除撤回の再検討といった経緯もあります。

そこにメディアなどに対し法的措置をとる検討を始めたとの報道もあって、

吉本ドタバタ劇場はまだまだ続くよ…といった状況になっています。

ネットの声

「なんでも立て流して騒ぎ立ててるマスコミやテレビのバカさ加減…」

「吉本が一番おいしいし、目立てば勝ちの芸人もたくさん参戦してるしな」

「吉本ドタバタ劇場って…これってお笑いに変えるつもりなのか…」

それぞれの思惑が絡み合い、全員が腹に一物アリの吉本劇場…

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