米倉涼子主演ドラマ『リーガルV』の痴漢冤罪に批判の声・・・

女優・米倉涼子主演おドラマ『リーガルV』に批判殺到!?

1話完結型、初回放送の内容は「痴漢冤罪事件」

しかしその描き方に「最悪」との意見が……。

 

 

 

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米倉涼子主演のドラマ『リーガルV』が好調のスタート

米倉涼子

<出典:NEWS まとめもりー>

 

10月11日に女優・米倉涼子さん(43)が主演を務める

連続ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子』の第1話が放送されました。

 

平均視聴率は15.0%を記録するなど好調のスタートを切りました。

 

米倉さんと言えば医療系ドラマの『ドクターX〜外科医・大門未知子』でも主演を務め

その視聴率は20%台を連発するなど大人気。

今回の『リーガルV』はその『ドクターX』の言わば弁護士版ということで注目されていました。

 

初回の放送となる1話では弁護士資格を剥奪されてしまった米倉さん演じる小鳥遊翔子が

若手弁護士の青島やペーパー弁護士で元大学教授の京極を引き連れ、法律事務所を立ち上げるところから始まりました。

 

京極の名前を借りて法律事務所を立ち上げた小鳥遊は人脈により服役経験のある人物をパラリーガル(弁護士補助)に雇うなど

破天荒な一面も見え、まさに『ドクターX』再来という感じに。

 

痴漢冤罪事件の扱い方に批判殺到!?「最悪」との意見も

米倉涼子

<出典:NEWS まとめもりー>

 

批判意見が見られたのは1話の題材となった痴漢冤罪事件。

 

訴えられると有罪になる確率はおよそ99.9%とも言われる痴漢冤罪だけに

その扱いには慎重さが求められますが……。

 

ドラマでは君島化学に会社員として務める安田が三島という女性に「お尻を触られた」と痴漢で訴えられてしまい

小鳥遊務める京極法律事務所が安田の弁護を務めることに。

 

若手の青島が弁護人として法廷に首席し小鳥遊はそれを支えるという構図でしたが

訴えを起こした三島が嘘をついていると見抜いた小鳥遊は「鉄道研究歴30年」の肩書きで証人として出廷。

様々な矛盾を三島に指摘し、ついには「ごめんなさい」と嘘を認める展開に。

 

そんなこんなで裁判に勝利した京極法律事務所の面々。

 

しかし痴漢冤罪の描かれ方に不満を覚える人が続出。

 

 

「このドラマの痴漢冤罪の描かれ方は最悪。結局男の痴漢冤罪恐怖症を悪化させてる。被害者への対応も誤解招くだろ」

「結構面白いけど、初回から扱うテーマじゃなかったね…」

「痴漢冤罪を扱うなら、今のご時世絶対に女性被害者側の存在を描かないといけない。なぜ一切触れないのか」

 

フィクションとして面白さを追求したために描写が疎かになってしまったのかもしれませんね。

難しいところです。

 

ネットの反応

いや初回放送見てびっくりしたわ
20年前の価値観だわ

 

たかがドラマにここまで入れ込むのって疲れないのかな。

 

真っ黒なやつをどんどん無罪放免にするリアルな弁護士ドラマなら見たい

 

てか部下をポチ呼ばわりしたことは引っ掛からないのか

 

 

 

ドクターXシリーズで人気の米倉涼子さんの新作ドラマが放送されましたね。

弁護士が題材ということで色々と大変そうですが、初回の放送も視聴率良さげです。

痴漢冤罪がテーマの1話でしたが、被害者のケアなどの描写を突っ込まれているようですね。

難しいところですがフィクションということで目を瞑れないのでしょうか……。

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