
日本卓球女子が決勝戦に進出が決定!
しかし、北朝鮮と韓国の合同チーム「コリア」との準決勝の試合風景が異様すぎ!?
と話題になっています。
異例な試合風景
<出典:リンク先>
卓球女子の活躍で盛り上がる中、先日のコリア戦を見ていた方も多いのではないでしょうか。
第2セット目の石川佳純と相手選手との戦いでは、フルゲームにまでもつれ込みました。
相手選手のラッキーポイントに苦しながらも見事勝利した石川の試合に感動した人は多いのではないでしょうか。
そんなコリア戦ですが、ベンチの裏ではいつもの試合と様子が違っていたそうです。
通常の試合の場合、1か国のエントリー選手は監督1人を含めて6人になっています。
それが結成チーム『コリア』の場合、北朝鮮の選手4人+韓国選手5人の合計9人となっていました。
つまり、いつもよりベンチ側の人数が多いのです。
結局、この試合では本来1列しかないベンチを2列に配置しました。
北朝鮮と韓国が合同で選手に声援を送っていた事となります。
北朝鮮と韓国チームの結成の背景
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険悪なムードが漂う両国の間ですが、準々決勝で試合をする直前に急きょ結成が決まりました。
驚くべきことは、試合をする前まで、結成の話が全く表に出ていなかったことです!
これによって、北朝鮮と韓国のチームは1回も戦わずして、準決勝の日本と対戦したこととなります。
戦わないで、試合に勝ち進むのは・・・という批判的な声もありますが、日本卓球教会の星野一郎専務理事は、スポーツを通した国際平和はとても大切であるとコメント。
しかし、結成は歓迎したものの、驚きの色は隠せなかった様ですね。
また気になる相手選手の様子ですが、お互いに頑張りたいと、前向きな発言をしていました。
日本選手にフェアではない?ネットでの否定的な意見
<出典:リンク先>
報ステ、世界卓球での南北合同コリアの結成完全に美談にしてる…政治的事情はともかくこれスポーツ的には完全にアウトなヤツだろ。石川佳純プレッシャー隠せずインタビューで泣いてるやん… #世界卓球
— suzkkini (@suzkkini) 2018年5月4日
平野美宇ちゃんも勝った❣️
日本勝ったぁぁぁ❣️❣️❣️
佳純・美宇・美誠はいかなるインチキにも負けない❣️
#世界卓球https://t.co/qZE2OmtaX7— 貞っ子 (@wLUaocYDdpavGW0) 2018年5月4日
やはり結成するなら、何故試合前にしなかった・・・という印象が拭えませんね。
結果的にコリアチームは、『楽して』次の試合に進んだわけですから。
ですが、そんな逆境も乗り越えた日本チームは流石!
どんな状況でも結果を残す点はプロフェッショナルだなと感じました!
半世紀ぶりの団体優勝にも期待が出来そうです。