
爪の根元に白い部分がありますよね?
その白い部分は大きいでしょうか、小さいでしょうか。
実はその大きさであなたが健康かどうかがわかるようです…
あなたは健康?不健康?
爪の根元の白い部分を見てみてください。
実はこれ、名前があって『爪半月』というそうなんです。
昔からこの爪半月が小さいと不健康だと言われているんです。
指先だけで健康がわかってしまうなんてすごいですよね!
爪半月が全然ない!!と悲観している人も、ちょっとだけあるとホッとした人もいるでしょう。
爪の成長過程ってみなさんは知っていますか?
そもそも爪は爪の根元から成長し、つま先に向かってぐんぐんと伸びていきます。
爪半月は最初は水分を含んで未熟なのですが、次第に水分が抜けていき、爪がだんだん固くなるのです。
爪の成長が早い人は水分の抜けきる前に先に伸びてしまうため、
爪半月の部分が大きくなってしまうのだそうです。
実は新陳代謝がいいのかどうかがわかる!
言い換えると、爪半月の大きな人は成長が早いといえます。
そして爪の成長スピードが早いということは、新陳代謝が良いということなのです!
爪半月が大きい方は代謝がよく、血液の流れがいいと言われています。
新陳代謝とは、古いものが新しいものに入れ代わることをいいますね。
普通、3ヶ月で人の体は新しく生まれ変わるそう。
しかし、そのスピードは年齢と共に低下していきます。
高校生ぐらいの時期をピークに、新陳代謝は次第に落ちていきます。
なので児童~高校生の爪半月はきっと大きいはずなのです!
なんだかうらやましいですね…
また、爪の色でも健康かそうではないかわかると言われており、以下のような関係性があるそうです。
・爪が白い:肝臓が悪い。または貧血の可能性
・爪の根元が半分だけ白い:腎臓が悪い可能性
・足の爪が赤黒い:糖尿病や動脈硬化の可能性
・爪や指が太く丸い:肺がんや心臓病の可能性
不健康がすぐわかってしまいますよね!
爪が不健康な人でも、栄養のバランスが良い食事を取っていれば、爪に艶が出て丈夫になるそう。
バランスのとれた食事や適度な運動は体全体の健康にも良いですね。
爪ってこんなに身体の不具合を表す鏡のようなものだったのですね。
是非適度にチェックしてみてはいかがでしょうか。
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