
『世界の果てまでイッテQ!』のヤラセ疑惑に進展!!
日本テレビが祭りのでっちあげを全面否定!!
文春から決定的な証拠を突きつけられてしまった模様……。
『イッテQ!』に緊急事態!!ヤラセ疑惑を指摘される
<出典:NEWS まとめもりー>
人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』にヤラセ疑惑が持ち上がり
大きな批判を受けている騒動に進展。
日テレ側がその見解を示して話題になっています。
・「橋祭り」はなかった!?文春によりヤラセの報道
<出典:NEWS まとめもりー>
文春オンラインにより先出しで報道されていた『イッテQ!』のヤラセ疑惑。
問題となったのは芸人・宮川大輔さんの「祭り企画」です。
2018年5月20日に番組で放送された同企画では、宮川さんらスタッフがラオスへ飛び、そこで現地の「橋祭り」に挑戦するというもの。
画像のように狭い橋を自転車に乗って渡るアスレチックのような独特なお祭りです。
<出典:NEWS まとめもりー>
このようにルールも決められており、「祭り実行委員」なる組織員も登場。
しかし文春オンラインによってこれらが全てヤラセであり、『イッテQ!』が作り上げたものだと暴露しました。
日テレが否定するも文春により証拠を突きつけられる
<出典:NEWS まとめもりー>
文春オンラインの発表を日テレ側は否定。
報道開始からあけて11月8日にヤラセの見解を発表しました。
日テレ側は番組がラオスの「橋祭り」に使ったセットの設置を否定しつつも
番組の演出で「誤解を招く表現があった」と謝罪。
「今後の『祭り』企画については十分に確認の上、誤解を招く事がないような形で放送致します」
と説明して、今後も宮川さんの「祭り」企画を続けていくとしました。
週刊文春によれば、ラオスの日本人駐在員をはじめ駐日ラオス大使館は
「橋祭り」なるお祭りを「聞いたことがない」と語っているようです。
さらには現地のタイ人スタッフからは「日本の番組に頼まれてセットを作った」というような話も出ているとのこと。
日テレは今回のヤラセ疑惑と週刊文春の報道を
「今回の企画は、現地からの提案を受けて成立したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく、また、番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」
と全面的に否定。
「現地コーディネート会社からの提案では、水の上の一本橋を自転車で渡る催しは、東南アジアのテレビ局でも取り上げられるなど各地で人気となっている催しとの事で、番組サイドでも資料映像等を確認した上で、企画決定に至りました」
企画制作の経緯を説明しました。
コーディネート会社側は「村単位での開催があった」と説明されはしたものの、会場の開催実績を確認しなかったと語り
その結果番組中で「毎年開催されいてるお祭り」とする誤解を招く表現に繋がったと反省する旨を伝えました。
ネットの反応
こんなことしてたらすべてインチキに見えてくるから
さらに信用なくなるぞ
「盛り上がるかと思って…」って言えばいいのに、苦しい言い訳するなよ
誤解を招く表現…
便利な言葉ですなw
過去にヤラセが発覚して終了した番組も存在するだけに、
今回の騒動で『イッテQ!』の存続も危ぶまれていましたが最悪の事態にはならないようです。
ですが祭りをでっち上げてしまったら、ただのスポーツエンターテインメントですよ……。