ナインティナインの岡村隆史がヤラセ疑惑に勇気ある発言！！
『世界の果てまでイッテQ！』を擁護する声。
「あんまりほじくらん方が」ネットでは賛否両論。
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ナインティナインの岡村隆史が『イッテQ！』ヤラセ疑惑に触れる
<出典：NEWS まとめもりー>
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんが
バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ！』で起きたヤラセ疑惑報道について自身のラジオ番組で言及。
擁護する意見を語り賛否両論を呼ぶ事態になっています。
・『世界の果てまでイッテQ！』のヤラセ疑惑
<出典：NEWS まとめもりー>
人気番組『イッテQ！』にお笑いタレントの宮川大輔さんが出演する企画「お祭り男」
世界各国に行き、現地のお祭りに参加して楽しむ内容ですが
5月20日に放送された「橋祭りinラオス」にてヤラセの疑いがあると週刊文春にて報じられました。
日本テレビ側はこのヤラセについて全面的に否定し、「誤解を招く表現があった」として謝罪。
企画運営と現地ラオス側との情報伝達が十分でなく齟齬が生まれたのだとしました。
「あんまりほじくらん方が」擁護する意見に賛否両論
<出典：NEWS まとめもりー>
11月8日深夜に放送された『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』では
岡村さんは「週刊文春」の報道したヤラセ問題について言及しました。
「制作の人がどうやったらこれ笑ってくれるのかなぁ思って一生懸命考えて、こんなんした方がええ、あんなんした方がええ言うて考えて考えて」
「これやったら喜んでくれるんちゃうか思ってやったら、『ヤラセや』言われて。なんか悲しいっちゃ悲しいですよ」
と、文春の報道の在り方について否定的な意見を語りました。
岡村さんのようにテレビ番組に出演するタレント側から見ると
企画する人たちの苦労は当然わかっているはず。
その様を常日頃から見ていればこそ、安易に「ヤラセ」だと否定できないと考えたようです。
「『ヤラセや』『いや、演出や』って、この演出とヤラセの間でガーッ言われてね」
「もしこんなんで打ち切りみたいになったら、楽しみにしてる子どもはかわいそうじゃないですか」
「あんまりこういうの、ほじくらん方が夢あってええんちゃうかなぁと思うけどなぁ」
と、文春の報道の仕方に異を唱えました。
子供を盾にするのはどうなの……？と思いますが、今回『イッテQ！』がヤラセと演出の線引きを見誤ったのは自明。
ラオスの政府関係者が8日に発表した声明では『イッテQ！』で行われたものは
「ラオスの祭りでも文化でもない」と強く否定する旨を訴えています。
さらに
「本当の祭りを取り上げる企画だと事前に知っていたら、撮影許可は出さなかった」
と頑として「企画を知らなかった」と述べています。
今後は政府内での対応と協議をしていくとのことで、国際問題に発展しそうな勢いです。
これは悪くて『イッテQ！』打ち切りか、よくて「祭り男」企画終了かもしれませんね……。
ネットの反応
https://twitter.com/d9eW0owrrhHOCWd/status/1060727696374657025
イッテQさようなら。ラオス政府も動きだしたし、さっさと打ち切れよ。日本の恥でしかない。やらせは国外でしちゃだめやろ。あーほんと恥ずかしい。
— Leo (@Leo_3152) November 9, 2018
いってQのやらせ誰も不幸になってないからいいじゃんって思ったけどラオス国民からしたら不愉快だったなぁ
— だめちゃん (@idoldaisukida) November 9, 2018
流石に他国を巻き込んでしまうと擁護のしようもないですね……。
