×

松本人志が防弾少年団に対する風潮に苦言「紅白歌合戦は白黒合戦ではない」

松本人志

松本人志が防弾少年団に対する風潮に苦言「紅白歌合戦は白黒合戦ではない」

ダウンタウン・松本人志が防弾少年団に対する風潮に苦言。

「紅白歌合戦は白黒合戦ではない」に視聴者賛同の声。

清塚信也の「日韓交友のチャンス」意見に賛否両論。

 

 

 

松本人志が防弾少年団と紅白歌合戦の話題に苦言

松本人志

<出典:Twitter@sakamobi>

 

平成最後となる年末の紅白歌合戦、出場歌手が決定し盛り上がった11月14日。

 

それと同時に出場が内定していると報道されていた韓国音楽グループの防弾少年団(BTS)に

原爆Tシャツやナチスモチーフ衣装の着用問題が騒がれると、反感の声が高まる事態に。

 

11月18日に放送された『ワイドナショー』にてダウンタウン・松本人志(55)が報道に対する見方に苦言を呈しました。

 

 

 

防弾少年団

<出典:Twitter@loviewillner>

 

紅白出場が確実視されていた防弾少年団が落選。

 

出場歌手発表の直前まで先述した問題が騒動になっていたことから

多くの人が「問題を起こしたことによって紅白に落選した」と思い込んでいるらしく、

問い合わせる人が続出している状況にあるとのことで、松本が持論を展開。

 

「原爆のことをファッションでイジるのはありえないかな」

 

「そもそも、紅白歌合戦に出ないからと、こうなっていることがおかしい。紅白歌合戦は白黒歌合戦ではない。なんでそっちにいってるのかわからない」

 

 

原爆Tシャツを否定しつつ、防弾少年団の問題と紅白出場は関係がないことだと述べました。

 

 

視聴者もこの意見に同意する人が多いようで、流石との声も。

https://twitter.com/riri_bts_my/status/1064170986772168705

 

松本さんといえば以前ラジオで原爆のことについて「許せない」と涙ながらに熱く語っていたこともありましたが、

偏見なく問題と決定事項を分けて考えることは大切ですね。

 

清塚信也の「日韓交友のチャンス」に視聴者から様々な意見が寄せられる

 

清塚信也

<出典:Twitter@cheese_in2>

 

ゲストとして出演していた清塚信也は防弾少年団の問題について独自の視点でコメント。

 

 

清塚自身、母親が韓国人、父親が日本人のハーフのため両国のことがわかるとし、

 

「国際的に活躍する方としては自覚が足りないと思う。ですが、これは日韓が仲良くなるチャンスだと思う」

 

「僕は韓国人とのハーフです。日本育ちですが、家族として日本人と韓国人と付き合っていて、日本人の良さ悪さ、韓国人の良さ悪さを知っているつもり

 

「極論化せず、韓国全土が日本を敵視しているわけではない。僕の親戚や友人の韓国人も、個人レベルなら日本のことを悪く言う人はいない

 

今回の問題が日本と韓国が友好するチャンスであると豪語。

しかしこの意見に視聴者からは賛否両論。

 

 

 

それこそネットを見渡せば日本人に友好的な韓国人の方も大勢発見できますが、

国を挙げて反日教育を行なっているという事実には友好的な歩み寄りも無意味に終わる気がしますね。

 

ネットの反応

ワイドナショーの方なんかいい事言ったよねすっごい心にきて泣いた

 

個人レベルで仲良くはなれたとしても、国は個人の集合体であって、その国があんなんだからそういう考えの個人が多いというのが実情だと思う。

 

 

 

混同している人も多いですが、松本人志さんの言う通り防弾少年団の白黒は紅白出場と関係がないです。

清塚信也さんの「日韓が仲良くなるチャンス」発言は微妙なところですね……。

日本人からして見れば向こうから原爆Tシャツなどで煽ってきているようにしか見えませんし……。