
漫画村といえば、著作権違反でサイトが削除されたことで一時期話題になりました。
問題は解決したと思われがちですが、そこには意外な被害者が・・・?
漫画村の現在

漫画村といえば、無料で漫画が読めるサイトとして若者の間で人気だったサイトです。
ここで改めて、まずは漫画村がどのようなものであったのか。
著作権違反でサイトが削除される前と、削除された後の動きについてみてみましょう。
以下は漫画村に関する内容です。
2016年に「登録不要で完全無料な」漫画サイトとして開設された。
違法コピーされた書籍をインターネットブラウザ上で誰でも無料で読むことができた。
漫画の他に、雑誌、小説、写真集の海賊版を掲載していた
2017年から口コミで利用者が急激に伸び、2018年1月にはWebサイト分析ツール「SimilarWeb」の調べで
月間利用者数が約9892万人、日本国内のサイトランキングではlivedoorなどの大手サイトを超え31位となり[2]、
その影響規模の大きさから社会問題として話題になり始めた。
<出典:Wikipedia>
著作権の問題があるのは間違いなく、日本政府はサイトの閲覧を遮断すべく、ブロッキングを行う対策をとりました。
このブロッキングによりサイトの閲覧が難しくなり、漫画村の運営側が自主的にサイトを封鎖したとされている様です。
しかし、ここで漫画村に新たな動きが見え始めました。
それが『漫画タウン』というサイトの存在でした。
漫画村の運営者は『知る権利』『コンテンツは無料の時代』などと理屈をつけ、
漫画村と同じような内容で再出発を切ったのです。
漫画村の再出発で被害を受けたのは・・・
漫画家さんは自分の作品を買ってもらうのでなく、
無料で読まれてしまうのだから、被害を受けるのは明らかです。
しかし今、『漫画タウン』という名前のおかげで、
『月刊まんがタウン』という公式の出版社が被害を受けています。
『月刊まんがタウン』はクレヨンしんちゃん等で有名な双葉社が発行する雑誌ですが、
一般人がこの出版社を違法サイトを設立したと勘違い。
怒りの声が何故か双葉社に入っている様なのです。
漫画村が漫画タウンと改称したことであまりに強すぎる風評被害を受ける月刊まんがタウン公式 pic.twitter.com/ehIuqwV1l6
— むら (@MRa_Ueeen) 2018年4月13日
これを受け、双葉社は自分たちとは関係ないと、無実を主張。
正しく作品を世に送り出しているのに、非難する人が絶えないという事実は何とも悲しいですね。
更に悲しいことに、違法サイトの『漫画タウン』のツイッターのフォロワー数は、本家を上回るものとなっているそうです・・・
漫画タウン【公式】は月刊まんがタウンのパクリなのに悲しいかな...
漫画タウンは屑みたいなツイート4つで本家越えの6000フォロワー。
なんでもネットの流行に便乗すればいいわけじゃない(戒め) pic.twitter.com/2XVCKh8jUR
— 【3代目】何でも言うことを聞いてくれるヒナタチャン (@Hinata_512810) 2018年4月13日
まだ出てくる漫画村の怪しい動き

問題が収束したようにも思えた漫画村騒動ですが、実は『漫画タウン』以外にも
『漫画カントリー』や『漫画村 山頂』というアプリも打ち出しているようです。
噂なので、漫画村と直接的な関係はないにせよ、
違法なサービスを作っている人物がいるのは間違いない事実です。
一つの作品が生み出されるまでには大きな苦労が伴います。
その苦労を正しい形で還元されるような対策を、日本政府はしっかりと打つ必要がありそうですね。





