日産元会長のゴーンを痛い目にあわせるには資産の差し押さえが効果的!
ゴーン夫妻に一番の打撃はなに?
外国資産差し押さえがもっとも効果的…というかこれでほぼ死亡フラグ。
目減りしているゴーン資産
夫婦でともに“容疑者”となったカルロス・ゴーン(65)とキャロル夫人(53)。
再婚同士で挙げたフランスのヴェルサイユ宮殿での挙式費用は80億円とも報じられています。
その一部はルノーの資金を流用した疑いがもたれているのです。
金のガリガリ亡者だった夫妻ですが、ここにきて、ゴーンの斜陽も伝えられています。
外信部の記者によると、
「たとえば米ブルームバーグ通信は、ゴーンの資産がこの1年で4割も減ったと報じています。ブルームバーグ独自の“億万長者指数”によると、推定約1億2千万ドル(約132億円)から約7千万ドル(約77億円)に激減したというのです」
目減りの理由は?
「多くの海外メディアが、保釈金15億円が没収され、逃亡計画に最大2千万ドル(約22億円)を費やしたといった試算をしている。ブルームバーグは、“ゴーン一族の巨万の富を圧迫するほどの額”とまで指摘しているんです」
華麗にレバノンにゴーンしてやりますよ
捕まえてみんさい pic.twitter.com/zUASHiQKxQ— TOM@中学3年 (@Tom__McCartney) February 3, 2020
いずれにせよこうした莫大な蓄財は、大量のリストラで従業員を死屍累々の墓場に送ったうえでのことです。
卑怯で狡猾な手段によって会社の金庫を自分のサイフとした結果。
レバノンも安住の地ではない
「レバノンにあるゴーンの“自宅”をめぐって日産が所有権を主張しています。この物件は敷地内に考古学的な価値のある墓もあるため、資産価値にすると18億円とされますが、もとは日産が10億円弱で購入した物件。改装費も出していて、ゴーンサイドの旗色は極めて悪い」
しかも、これまでゴーンを世界的な成功者として英雄視してきたレバノンのメディア。
それにも批判的な意見が見られるというのです。
海外資産ということになると米ドルでないと意味がないので、米国が資産の差し押さえに動いたら一気に息の根が止まるでしょう。
いずれにしても、レバノンから一歩たりとも動けないのが現状です。
おそらくフランスにも出国は不可能で、政情不安で暗殺の危険すらあるレバノンにずっと居続けるしかないということですね。
金の亡者、ゴーン夫妻が重ねてきた数々の大罪。
日本政府と日産は、打てる手を全て打って卑劣な犯罪者に対抗しなければなりません。
ネットの反応
「お金があれば、何でもできて、何でも許される。実際はそうであるにしろ。こういうのがまかり通るのイヤだな。」
「ケリーの疑いが、微罪で済んだ場合、ゴーンの逃走は喜劇となる。各国が資産凍結に動く事を願いたいね。」
「ゴーンもキャロルも自身をフランス人だと思ってるよね。なら何故フランスに逃亡せず、似非パリことベイルートに逃げたのか?金とコネでジャスティスが買えるからだ。フランスと言えばフランス革命、そしてマリーアントワネット・・・かくして中東のパリでマリーアントワネット気取りのキャロルともども、レバノン革命でギロチンに掛けれられることを楽しみにしています。」
まさにその通り。お金の力で脱出したのだから、お金が無ければ無力。
日産もそうですが、日産の株主も、株価低下の被害を請求できるでしょう。
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