
年間約1500人のダウン症の赤ちゃんが産まれている日本。
実際にダウン症の子どもを持つお母さんの本音に大反響!
ダウン症に対する考えが変わる、その内容とは…
ダウン症の赤ちゃん、年間約1500人
<出典:ツイ速まとめ>
大人気ドラマ、『コウノドリ』の最終回でも放送された、ダウン症。
日本では現在5万人、イギリスも同じく5万人、アメリカでは34万人と言われており、出征人数は少ない国。
ダウン症の障害について、簡単にまとめてみます。
・正式名は「ダウン症候群」または、「21トリソミー」
・染色体の突然変異で、21番目の染色体が1本多くなったのが原因
・胎内の環境がよくないと流産しやすくなり、実は高いハードル乗り越えた、強い生命力をもった子
・ダウン症の特徴。筋肉の緊張度が弱い。
知的な発達に遅れがある。全体的にゆっくりと発達・成長する。
・医療、教育が進み、今ではほとんどの人が学校生活や社会生活を健常者と同じように送っている
そんな、ダウン症として障害を持った赤ちゃんを産んだお母さんの本音が、
素敵すぎる!
感激!
と話題を呼んでいます。
ママ「子どもがダウン症でよかった」
ダウン症の子どもを産んだお母さんの本音がこちら。
「産んでよかったと思う事は何ですか?」
「赤ちゃんの頃、自分の子どもを見て可愛いなと思いますよね?
その可愛いままで止まっていることです」
障害なく産まれたお子さんよりも成長スピードが遅い為、
ずっと可愛い手のかかるのも愛しい子どもだ
というお母さんが多いのが現状です。
なんだか考え方、とらえ方が変わるメッセージのようですよね。
しかし…
実際に妊婦検診でお腹の赤ちゃんがダウン症だとわかった夫婦は、
『崖から突き落とされた気持ちになる』
というのは有名な話。
その時、不安要素が10個あると言われています。
でも!!
それを覆す、実際の生活をご紹介します。
①私の人生終わった…
→なーんて思っていたのが不思議なほど、今は笑顔が絶えない。
旅行に行き、子どもたちに笑わせてもらい、光に包まれている感覚!
②お金がすごくかかるんだろうな…
→医療費は国・自治体の助成制度がある。
”特別児童扶養手当”というのもあり、月3万は頂けます。毎月とてつもない費用がかかることはない!
③周りから友達減るんだろうな…
→そうそう人いません!
「サポートするから言ってね!」と励ましてくれる人ばかりです。離れて行った人は一人もいません!
④一生面倒見ることになるんだろうな…
→そんなことない!多くの人は施設やなどで共同生活を送っています。費用は障害年金の範囲!
⑤ダウン症が生まれたのは私のせいだ…
→あくまで確率の問題!”誰が悪い”なんて事はあり得ない!
⑥外出・旅行はもうできないな…
→いえいえ!ハワイ、アメリカ、パリ、イギリス、タイ…へなど何処でも行けます。
ダウン症児を連れて移住した人もいますよ!
⑦この子短命なんだろうな…
→昔とは違い、医療の進歩があります。今は、ダウン症者の平均寿命は現在60歳を超えています。
⑧一緒に遊べないな…
→ダウン症の小学生を育てるパパ「アイツの体力に付いていけない(笑)」
健常児と変わらず何でも子どもと遊べます!
⑨ブログで明るいのはやせ我慢、カラ元気、自己暗示だ…
→心の底から言えます、決して幸せを演じてはいません!
⑩この子は愛せない…
→本当に、毎日帰宅する時の足取りが軽い!
抱っこしたくて手を出しても、最近無視されるようになりました(涙)
愛くるしいの言葉がピッタリ!
ネットからの声
“素敵な考え方ですね…”
“ダウン症の人への考え方が改められました”
“中絶する人が多いのは本当に残念な事。赤ちゃんには何の責任もないのに”