昨日、テレビ番組の「ガイアの夜明け」でセシルマクビーの驚きの実態が暴露されました。
時給４００円で、中国人の労働者を搾取していた、その驚きの実態とは・・・？
セシルマクビーといえば、ブラックで有名
セシルマクビーといえば、若い女性に人気のファッションブランドです。
株式会社ジャパンイマジネーションという会社が展開しているアパレルブランドの一つです。
セクシー系のギャルに支持されているブランドですね。
<出典：じっくりブログ>
そんな株式会社ジャパンイマジネーションですが、実は洋服ブランドだけでなく、超がつくほどのブラック企業としても有名です。
アパレル業界といえば、長時間労働だったり、店頭でスタッフとして働かなくてはいけないので、退職率は他の業界と比べると高い業界ではあります。
その中でも、株式会社ジャパンイマジネーションは一番入社する社員の数が多くて、一番退社する社員が多いということでも有名です。
社員が入社しては、退社する・・・の繰り返しのようです。
労働環境はかなり過酷のようですね。
中国人労働者を搾取していた驚きの実態は
ブラック企業としても有名な株式会社ジャパンイマジネーションですが、さらに驚きの実態が発覚しました。
それは、先日放送された「ガイアの夜明け」というテレビ番組。
日本で働く外国人労働者について特集をしていました。
その中でも、特に衝撃的だったのが、時給４００円で休みなく働かされていた中国人労働者の女性たち。
彼女たちは、日本で働くために多額の借金をして来日し、岐阜にあるとある会社で洋服を作っていました。
しかし、時給は４００円で残業なしという過酷な状況。
休みもほとんどなく、２年半働いていたとのことです。
その結果、未払い賃金は一人当たり６００万円以上にあたります。
<出典：Fee-Sta>
しかし、その岐阜の会社は、倒産して支払い能力がないと主張しています。
倒産したのは事実ですが、すぐに似たような会社名で、同じ製品を製造しているとのことでした。
状況を見る限り、確実に賃金の未払いを踏み倒した手法・・・
やばすぎます。
<出典：togetter>
そして、その中国人労働者が搾取されながら作っていた洋服が、株式会社ジャパンイマジネーションという会社の洋服。
セシルマクビーなどの洋服を作っている会社です。
こんなに中国人労働者を搾取しながら作っていたなんて・・・と衝撃が走りました。
ネットの声
もう絶対にこのブランドの服は買わない。
セシルマクビーって関係なくても聞いた事あるけど、こんな最悪の下請け会社使ってるとか(・・;)こんな闇を抱えたブランド、made in Japanとか名乗っちゃいけないだろ
セシルマクビーの会社かあ……そんな服買うかよお
このように、世間からも厳しい声が聞こえてきます。
made in Japanといえば、品質が高いことで有名でしたが、こんな実態が露呈してしまうなんて・・・
海外の人が見たら、どのように捉えられるのでしょうか？
今後、どこから服を買うかも、重要になってきそうです。
