【衝撃】血液型で最も死にやすいタイプが判明!日本人の31%の人が該当・・・
出血リスクの高い血液型。
血液型によって死亡率が違うの??
東京医科大学が発表した衝撃の研究内容とは・・・?
死亡率が高いのはO型・・・?
突然ですが皆さんはA・B・O・AB型それぞれの人口比率は知っていますか。
実は一番多いA型は日本人口の38% 最も少ないAB型で9%となっています。
血液型によって性格が分かれるなどして、雑談でも話のネタになることが多いと思いますが、血液型によって死亡率も変わる事実を東京医科歯科大の高山渉特任助教が雑誌で発表しました。
東京医科歯科大病院に搬送された1000人近くのデータを分析すると、危険な状態で運ばれた患者さんの死亡率はO型でない人が10%ほどなのに対して、O型は28%となっています。
3倍近い死亡率があるO型ですが、そこに医学的な根拠はあるのでしょうか。
血液型の違いによる意外な事実をひも解いていきましょう。
死亡が多くなる原因はまだまだ研究段階?
「死亡が多くなる仕組みを、さらに詳しく調べる必要がある」
東京医科歯科大病院の高山渉特任助教はそうコメントを残しています。
ケガをすると、血液の中の血小板が止血の役割をします。
血が固まる仕組みは凝固因子というタンパク質が作用することによりますが、O型の人の場合このタンパク質を傷口にくっつける力が他の血液型と比べても、どうも弱いそうです。
因みにO型の比率に関して、中米・南米の国ではかなり比率が多く、中でもボリビアでは93%の人がO型なのだそうです。
よく貧困な環境で育った人たちとして、南米の子供がとりあげられることも多いと思います。
O型が多い南米の国の人には早急な改善策・医療案が考えられなければいけないのは自明でしょう。
こうしたO型患者への事実に対しては、慎重に止血をする必要がある等の手段しか考えられておらず、更なる研究が必要であると高山渉特任助教は言及しています。
世界的に見てもO型はどこの国でも多い人口比率となっているので、このO型の事実は無視出来ない内容であるといっても過言ではないようです。。。
まとめ
O型はどの血液型に対しても輸血出来る、所謂万能血液と思っていましたがまさかこんな事実があったとは・・・
AB型である私にとってはあまり関係のない事実に思えましたが、そうした点をふまえてみると、他の血液型の人間にとっても無視できない重要な事実でしょう。
映画マッドマックスの主人公もO型人間として輸血袋で荒野を車で駆けまわされるシーンが印象的ですが(自分だけ?)、そんなことしたら怪我して血が止まんなくて死んじゃうよ~と思っちゃいました。
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