バナナが体に良いのは分かるけど朝と夜どっちで食べたら効果的??
朝と夜どっち??
バナナって、何となく朝食に食べる果物のイメージがあったので驚きました。
バナナは食べる時間帯によって得られる効果が違うというけれど、どんな違いがあるのでしょうか。
朝にフルーツを食べるメリット
よく、朝食べるフルーツは体にいい、なんていいますよね。それには、理由があったのです。
人間には体内時計が備わっていて、時間に合わせて脈拍、血圧、体温、ホルモン分泌量などを調整しています。
朝食を食べることで、一日のスタートを体に知らせ、体内時計のズレを修正し、基礎代謝を上げて、太りにくい体質にするそうです。
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また、人間の脳や体を動かすのに欠かせないブドウ糖は、眠っている間も消費されています。
ビタミンやミネラルも寝汗と一緒に排出されているので、寝起きの体は栄養不足の状態。
ブドウ糖を取ると脳のエネルギーに変わって集中力が上がったりするメリットがあるそうです。
朝のフルーツは、まだ消化管の活動が鈍い体でも吸収されやすいので適しているのです。
農林水産省の「食事バランスガイド」では1日に200g(バナナ2本程度)の摂取が望ましいとされています。
バナナなら、さっと食べられて、忙しいからと朝食を抜くようなことになりません。
でも、夜のフルーツは要注意。中性脂肪に変わりやすい傾向があるので、
夜に食べる場合は、夕食の量を減らすなどエネルギー摂取量を調節するとよいでしょう。
朝・昼・夜といった時間帯で違うバナナの効果
バナナは朝・昼・夜のどの時間帯に食べても、それぞれにメリットがあります。
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朝バナナのメリット
バナナには他のフルーツよりも多くの「ブドウ糖」が含まれています。
朝バナナは、睡眠中に失われた栄養素を補給して、一日を元気に過ごすための原動力になってくれるというわけですね。
昼バナナのメリット
バナナにはブドウ糖以外にも、「果糖」や「ショ糖」が含まれています。
昼に食べれば、午後の活動に向けてのよいエネルギーチャージなります。
夜バナナのメリット
そして、夜バナナには、「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」の分泌を助けてくれる効果があります。
セロトニンは感情や睡眠の安定に深く関わっているホルモンで、ストレスを感じると分泌量が減ってしまうことでも知られています。
ただ、バナナに含まれる果糖は、夜食べると中性脂肪に変わりやすい傾向があるので、食事の量を調節しましょう。
バナナは一日に何本食べていいの?
バナナ1本当たりのカロリーは約86kcalと意外と控えめ。
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食物繊維やビタミンなどがバランスよく含まれているので、ダイエットや美容の強い味方になってくれそうです。
ただし、食後にバナナを食べるなら、その分、食事を調整するなどして、カロリーや糖分がオーバーしないように気を付けましょう。
ネットの声
「バナナを食べるメリットデメリットを考えて食べたことなかったな…」
「一時期バナナが痩せる効果ありとされ品薄になった事があった。値段手頃だし効果を狙うのもいいけどおいしいと思って食べるのがいい。単に健康効果の為に飽きたけどは勧めません。」
「今、朝昼晩とバナナ、きな粉、豆乳をミキサーにかけて一回200ccを飲み続けて1ヶ月弱になります。お通じの量はかなり出ます。」
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