
人生で一度はアルバイトを経験された方、多いのではないでしょうか?そんな中、理不尽すぎる体験でアルバイトをクビになった人のエピソードをご紹介。

クビのきっかけは1本の電話から
これは、ある大手弁当屋でアルバイトをしていた女性が投稿してくれました。昼勤バイトを始めて2ヶ月目、業務に慣れてきた頃、夕方勤務のアルバイトに急遽休みが入り、代わりに出勤した時に事は起こりました。
私「まいどありがとうございます。○○店の△△(私の名前)です。」
男性「店何時まで開いてるー?」
私「閉店は23時ですがラストオーダーは22時45分です。」
「お店は何時までやってるのか?」「(セール中の)お弁当の値段は?」など、弁当屋にも意外と電話がかかってくるので、いつも通り投稿者は対応します。
夕方勤務の終わり際21時頃に、小学一年生くらいで金髪の少年が来店。チーズハンバーグを注文して店前のベンチに腰掛け、食事後にゲームを始めました。金髪はなかなか見ないため、同じ時間帯に勤務していた男性に詳細を聞くと、どうやら父親(父親も金髪)と一緒に来ることが多い常連さんだそう。22時となり投稿者は帰宅。その時男の子はゲームを続けていました。

クビになる苦情発生
その翌日、アルバイトの休日である投稿者にアルバイト先から電話が。「私の名前名指しで苦情が入った。今すぐ店に来い。」思い当たる節はあの金髪少年。やはり電話は金髪少年の父親で、気になる苦情内容は
私が閉店は23時って言ったのに23時にはすでに閉店してた。
客に△△は嘘教えた。
子供を危ない目にあわせた。
俺は寝ないで子供を捜した。
俺はこの店の常連だ。
もうこの店では買い物しない。
仲間たちにも同じ様に買い物させない。
本部にもチクっておいた。
この店は本部から教育的指導を受けるべき・・・等
この父親は、電話で「閉店は23時ですがラストオーダーは22時45分です。」と聞いたことから
1.店の前のベンチで店で買った弁当食ってれば子供置いておけるじゃん。
↓
2.23時までならこの店開いてる。△△が言ってた。↓
3.23時に店に来たら店閉まってる。子供がいない!!
ここから苦情に発展しました。子どもは店が閉まった後に一人で家に帰ったことをパートの男性は見ているのですが、それもお構いなしに苦情が一方通行。オーナーは謝罪して粗品を納め、その場は何とか収まりました。
店前のベンチは、そもそも子どもの待機場所じゃないんですけどね・・・。
アルバイト先のオーナーからのとどめ
「あの・・・それ私が全部悪いんですか?」とオーナーに言いたいところをぐっと堪えた投稿者。一難去ってまた一難で、オーナーから
貴女4月からパート入ってもらったけどこの店に全然馴染んでないよね!!
馴染んでないのがお客さんにも伝わるんだよ。だからこういう事が起きたの。分かる!?
5月末が〆だけど仕事このまま続ける!?どうする!?
というとどめの一言。
この仕打ちは怒りを通り越して虚しくなっちゃいますよね。投稿者は果たしてこれがクビなのか退職なのかわからないままアルバイトを辞めたそうです。
こういう人には関わりたくないですね。
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