
女優の安藤サクラが育児について明かしました。
現代では問題視されている保活についても触れました。
安藤サクラは2017年に女の子を出産しています。
安藤サクラのプロフィール
安藤サクラは1986年2月18日生まれの現在33歳です。
出身地は東京都で、身長は160cm、血液型はA型です。
父は俳優の奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津で、姉は映画監督の安藤桃子という芸能家系です。
父である奥田瑛二が監督を務めた映画「風の外側」でクランクイン直前に降板した主演女優の代役として女優デビューを果たしました。
デビュー以降、数々の映画に出演し、日本アカデミー賞やブルーリボン賞のほか、多数の賞を受賞しています。
私生活では2012年3月14日に俳優の柄本佑と3年間の交際を経て、結婚しました。
2008年のあきた十文字映画祭で出会い、二世俳優同士のカップルとして知られていました。
2017年3月には第1子妊娠を発表し、6月に女児が誕生しています。
安藤サクラは子育てに専念中!?
安藤サクラは2017年6月に女児を出産し、その数ヶ月後にNHK朝ドラ「まんぷく」の主演オファーがあったといいます。
ずっと憧れていた朝ドラのオファーに、育児を選ぶか仕事を選ぶかで相当悩んだようです。
女優を続けながらも3人の子供を育てた、義理親の角替和枝さんに相談すると「今、朝ドラの主演をやんないんだったら女優やめちまいなよ」と言われたことで出演を決意したといいます。
撮影は長期間にわたって大阪で行われましたが、昼間は娘を大阪にある認可外の保育園に預けて夕方には撮影現場に連れていくという生活をしていました。
ワンオペ育児状態でしたが、「洗濯物も食事も2人分だから楽チン」と明るく話していたといいます。
安藤サクラは今は連ドラや映画などの長期間拘束されるお仕事は休んでおり、毎日娘と向き合っているといいます。
保活問題について
安藤サクラは都内の待機児童が400人を超える地区に住んでいるといいます。
保活問題について「認可の保育園に入れるのは、この地区ではかなり厳しくて、みなさんが困っていると聞いています」と話しました。
「今はなんとかなっているので、自分が保育園に申し込むべきではないんじゃないかな」
「娘はもうすぐ2歳になるので、幼稚園という選択肢も出てきて、今はそれもいいのかなという気持ちに傾いている」と娘についても言及しました。
そして、田舎だけど保活はやっぱりかなり厳しいらしく、産まれる前に資料請求諸々しとかなきゃよ〜って
1年育休取りたくても4月入園申し込みは絶対外したら終わるからねと
現実見たわ…— ななこ@33w 自宅安静中🧜🏻♀️ (@eh71110) June 10, 2019
「理不尽な状況でも歯を食いしばって頑張る」って聞こえはいいかもだけど、結局「自分の子どもの世代にツケを回す」ことになる。
長労働時間、給料低い、保活めちゃくちゃ厳しい、苦しい人はみんなもっと声を大にしなきゃいけない。でも一方で声をあげた人を叩く風潮...
なんなんだこの国...息苦しい— コンペイ@5歳1歳の父_育休明け→ツーオペ継続中 (@maamiitosan) July 25, 2018
保活の厳しい現状を見聞きした高校生の長女が「これじゃ子どもなんて産めないね」と言う。会社に保育園を併設し若い女性にも希望の持てる社会に…という投稿主は、随分と思考が短絡的だなと思った。母親として他に娘に伝えられることがあるだろうに、よりによって新聞に保育園増やせと投書。
— nssk (@yuuummy) August 10, 2016
東京都内だけでなく、各県各地域の様々な地区で待機児童が多く見られます。
子を持つ多くの親は、保活問題に悩まされているようです…