松岡茉優になぜか逆風が吹き始めた理由。
子役出身の自分に自信がない女優・松岡茉優 子役出身で、何度も芝居のオーディションに落ちる経験をしてきた松岡茉優さんの魅力となっていたのは影の部分。 学生時代はももいろクローバーZの百田夏菜子さん、アイドリングの朝日奈央さんと同級生。 友達がいないで、一人でモーニング娘。のCDを聞いていたハロオタというキャラクターで知られ、バラエティー番組での立ち振る舞いも子役時代からの苦労人として、番組の意向に沿って適切な進行をするというタイプでした。 そんな松岡茉優さんは売れっ子女優になるにしたがって、自信が生まれ社交性も獲得。 もともと持っていたトークスキルにも磨きがかかり自ら笑いを取りに行くことも増えてきています。 ただし、実際に松岡茉優さんはバラエティーでのスキルは高いですし、トーク力もあるわけですが、バラエティー番組でそういった役回りをするのはお笑い芸人の縄張り意識が強く、反発を買いやすいのです。 そこが、世間が求めている女優の立ち振る舞いとのズレが生まれている要因かと思います。 これまではドラマで2番手以下の序列として番線でテレビに出てもハロプロトークを展開してお笑い芸人にいじられる役回りでしたが、主演女優となったことで自らトークを展開できる立場となったことで、もともと持っていたトーク力を発揮して反感を買ってしまっている気がします。 まあ出る杭は打たれるということですね。 ただし、ドラマ、映画の宣伝はノーギャラでやるもので、やる気のない俳優、女優が多い中で自分が引っ張らないとという苦労人の責任感で結果損をしてしまっているわけですね。 日本の芸能界はお笑い芸人が中心にヒエラルキーが出来ているので、お笑い芸人以外が面白いことを言うという事に非常に厳しく損になってしまうということが起こります。 水曜どうでしょうで大人気となった大泉洋さんは、その辺のお笑い芸人よりよほど才能があって面白いですが、お笑い芸人と同じ役回りでは決してテレビに出ません。 あくまでも、面白い俳優というスタンスで仕事をしなければ、反感を買うことが分かっていますしお笑い芸人の人とあまり積極的に絡みません。 それに対して松岡美優さんは、27時間テレビでお笑い芸人の中に交じってトークをしたりしていますが、これは損しかしません。 https://twitter.com/shokichipeace/status/1204306234725130240
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