松本人志が悪質クレーマーをバッサリ斬る!!「クレーマーは無自覚」
接客業の従業員を悩ませる悪質クレーマーたち。
『ワイドナショー』で松本人志がバッサリ斬る!!
立川志らくもクレーマーを一刀両断……。
松本人志が悪質クレーマーに「クレーマーに自覚ない」
<出典:キニ速 気になる速報>
10月8日に放送された情報バラエティ『ワイドナショー』にて
悪質クレームに悩む人が多いという実態が取り上げられました。
サービス業に従事している人の約3万人のうちおよそ7割が悪質なクレームに悩まされているという。
番組で紹介された悪質クレームの具体例はどれもこれも、あまりに身勝手なものばかりで
「『ダシがぬるい』と指摘されて交換をすると、それに水を入れてきて『飲めブタ』と罵られた。」
「完食後に『マズかったのでタダにしろ』とゴネはじめたので断ったら怒鳴りつけられた。」
「メニューにないものを注文してきたので他の料理への変更をオススメするとお盆を投げつけられた。」
とまさに悪質なクレームの最たる案件の数々。
これに対し番組レギュラーのダウンタウン・松本人志さんは
「クレームをつけたほうは、それをクレームじゃないと思っているからね」
と、多くのクレーマーが無自覚に悪質な物言いをしていると指摘。
立川志らくもクレーマーに対し「下品な心」
<出典:Twitter@BW_Kumamoto>
番組ゲストとして出演していた立川志らくさんに対し、過去にクレームをつけたことがあるかと質問がされると
「私はクレームはしないですね。基本諦めるから。お金を出せば何をしてもいいと思っている下品な心が嫌ですね。金払ってりゃなんでもいい、みたいな」
と、クレームをすること自体がおかしいことだと指摘。
確かに、クレーマーってお金を払っているからと、何を言っても良いだろうと増長する傾向があると思います。
さらに志らくさんは、今でこそ誰もが知っている三波春夫さんの「お客様は神様です」発言を話題に出し
「みんな、『お客様は神様です』を間違って受け取っている。三波春夫は、お客様は神様だと言ってるわけじゃない。歌を歌うときは神殿に向かって歌う気持ちで歌うから、だから『お客様は神様です』となる。三波春夫の言葉が違う方に行ってしまったように思う」
と大衆の解釈の間違いを指摘しました。
そうなんですよね。
実は客に対して神様を扱うが如く接客しろという意味ではないんです。
このことを周知し今後悪質クレーマーが減ることを祈るばかりです。
ネットの反応
馬鹿だからクレーマーなのだと思う。 それと過剰なサービスの店側にも責任は多少あるとは思う。
自覚と言うか、更にアホなヤツは武勇伝にしてたりしてるからね。「怒鳴り付けてやったぜハハハハ!」みたいな。
接客業にはクレーマーが付き物ですが、あまりにも悪質な人もよくいますよね。
接客態度にイチャモンつける、無理難題を押し付ける等迷惑極まりない存在です。
一度でも自分が接客する立場に回ればこういうのも減るのでしょうけど……。
どうにかして価格以上のサービスはありえないと、お客側もお店側も理解しないといけない気がします。
コメントを送信