そのだるさ水毒かもよ?梅雨のだるさは水分量だった!
連日雨が続く梅雨の時期。
実は体調不良の原因は体の中の水分量の増加だった。
その体のだるさは水毒かもしれません。
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体調不良の原因は湿度の高さから!
雨が続く梅雨は体のだるさを覚える人が少なくないそう。
頭の重さやめまいの原因と言われているのは、
大気中の湿度の高さです。
体外に水分が適切に排出されないで
余分な水分が体内に溜まってしまうことが
梅雨のだるさを引き起こす要因なんだとか。
<出典:カラダmag>
そんな余分な水分が体内に溜まることを
東洋医学の考え方で「水毒」と読んでいます。
水毒は余分な水が溜まることで代謝機能の低下や
血流の循環を悪くさせる等、無視できない影響あります。
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水のがぶ飲みがNG!適量の摂取が重要
水毒の問題は“排出”です。
体内に溜まった水分を排出できないまま水を飲み続けると、
体内に水分が溜まり、水毒の症状を引き起こします。
梅雨の時期は空気の湿度が70%前後の湿度になり、
気温が高くなるけれども、汗をかきにくい時期になります。
汗がかけない為、摂り過ぎた水分が皮膚から排泄されず、
水を体内に溜め込んでしまう人が多いそう。
その為、1番のNG行為は水のがぶ飲みです。
一日の水分摂取量は1,5~2リットルといわれています。
ポイントは一度にガブ飲みするのではなく、
コップ1杯程の量をこまめに飲むことです。
体内に水がたまると代謝も悪くなり、排泄機能も低下して、
体も冷えてしまう為、さらに代謝機能が落ちてしまいます。
<出典:湯乃泉健康センター>
対策は半身浴やサウナ等に行き、しっかりと汗を流すこと。
運動も大切で、筋力アップしてリンパの流れを良くして、
代謝の低下を防ぎましょう。
食事面では、水分を排出するのに効果的な
利尿作用と発汗作用のあるものを食べると効果的です。
利尿作用のある食材としては、緑茶、コーヒー、キュウリ等
腎臓の働きを助けるカリウムを多く含み、
水分調整できます。夏野菜はカリウムを含むものも多いです。
発汗作用のある食材としては、ショウガ、人参、唐辛子等
体温の上昇と食欲増進作用があり、夏バテ予防に最適です。
体内の余分な水分を適切に排出すると、
リンパ液の循環が改善され、老廃物が溜まりにくくなる為、
代謝が上がり健康的な体をキープできます。
適切な運動と食事で梅雨の時期を乗り越えましょう!
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雨が多くなる梅雨はなかなか外出が億劫になりますが、
汗をかいて健康管理に気を付ける必要がありそうです。
体調不良を感じたら、ジムやサウナにいって汗をかく時間も大切かもしれません。