富田林逃走犯人>の逃走ルート「48日8府県1000キロ」と目撃情報をについてまとめてみました。
8月に大阪府警富田林署から脱走した樋田淳也容疑者が9月29日についに逮捕されました。
凶悪犯の脱走事件ということで捕まって一安心です。
樋田容疑者は一体どのような経路で逃亡を続けていたのでしょうか。
逃走経路を中心にみていきましょう~。どうぞ!ヾ(´▽`*;)ゝ”
逃亡を続けていたのはこの人物です。↓
富田林逃走犯のプロフィール!
樋田淳也(ひだ じゅんや)
生年月日:1987年12月29日
出身地:大阪府松原市
職業:無職
樋田容疑者は小さい頃はボーイスカウト等に参加する明るい性格だったといいます。
https://twitter.com/4ata5/status/1046752300746719232
しかし10代の頃から非行に走るようになります。
バイクに乗り回し、ひったくり、窃盗を繰り返す生活を送っていました。
少年院にも収監されたことのある筋金入りの犯罪者です。
実は3年前にも窃盗容疑で逮捕され、懲役刑をくらい、今年4月に出所したばかりでした。
そして再び5月25日にバイク窃盗で再逮捕されています。出所後には既にかなりの罪を犯してることが判明しています。
https://youtu.be/Xi1ORdFysxg
ざっと列挙しておきましょう。
5/5 リュック窃盗
5/5 手提げ窃盗
5/5 強盗窃盗
5/24 窃盗
5/25 住居侵入、強制性交
既に起訴されている事件ですが、これだけみても
樋田容疑者が凶悪犯であることが一目瞭然ですね!出所して間もない時から窃盗、強制性交等の凶悪犯罪を繰り返していたというわけです。
上記の罪で大阪府富田林市の府警富田林署に勾留されていた
樋田容疑者ですが、8月12日午後8時頃に、接見室で弁護士と面会後、アクリル製の隔離板を蹴破って逃走したのです!
凶悪犯の脱走に住民は驚き、大阪府警も全力で捜査にあたりましたが、有力な情報を得ることが出来ずに、全国に指名手配しました。
https://twitter.com/josou_world/status/1046401841150529541
樋田容疑者の写真を公開し、左ふくらはぎにウサギの刺青がある等の情報が出しましたが、捜査は行き詰っていました。
脱走当日の8月12日に富田林警察署近くで赤い自転車が盗難、さらに黒いミニバイクが盗難にあっています。
さらに翌日13日には羽曳野市と生野区でひったくりが発生、14日には生野区、15日には東住吉区で再びひったくりがおき、西淀川区では羽曳野市でひったくられたバッグが現金を抜き取られた状態で発見されました。
これらはすべて
樋田容疑者の仕業だと考えられていました。(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ
その後全く足取りがわからなくなりました。
焦った警察は、大阪府警OBにより私的懸賞200万円出すことを決定、
さらに、株式会社Lucas による300万円の私的懸賞金がかけられることになりました。
それでも
樋田容疑者の行方は全くわからなくなってしまったのです!w( ̄Д ̄ w のぉぉぉぉぉぉぉ~!!
富田林逃走犯が逮捕されたのは山口県!
そんな
樋田容疑者の逮捕のニュースが報じられたのは9月29日の夜でした!
場所は脱走した大阪から400キロ離れた
山口県の周南市の道の駅ソレーネ周南です。
餅や菓子パン、紅茶、缶コーヒー、ローストンカツを盗んだ所を、警察に
逮捕されました。
https://twitter.com/camomillem/status/1046162481813512192
窃盗容疑で警察を呼んだ時当初、
樋田容疑者とは誰も思わなかったようですが、指紋等で確認の上、本人だと断定、48日ぶりに逮捕にいたりました~。
府警がのべ3000人を投入しても逮捕することが出来なかった
樋田容疑者、一体どのような経路で逃走を続けていたのでしょうか~。
富田林逃走犯が明らかになった逃走ルート
樋田容疑者は実は、大阪市羽曳野市で盗んだ白いスポーツタイプの自転車で逃走していたのです!
https://twitter.com/Emikobot/status/1046619260976390144
以下逮捕後、防犯カメラや目撃情報から明らかになった
樋田容疑者の逃走経路をまとめてみました~。ヾ(´▽`*;)ゝ”
まず自転車で淡路島へと向かい、そのまま島内を一周、23日には広島の尾道から瀬戸内しまなみ海道を抜けて四国入りしています。
逃走の中で
樋田容疑者はお遍路さんや、サイクリングで日本一周を目指す旅行者を偽装していたのです。(*`▽´*) ウケケケッ
https://twitter.com/ohenrobot1/status/1049638001079332864
捜査のために公開された写真とは違い、髪は短く刈られ、サングラス姿で樋田容姿者だと気づく人は誰もいなかったのです。
8月24日には、愛媛県庁の自転車新文化推進課に行き、おススメのルートを聞いた上で地図を入手、
さらに職員に要請して「日本一周中」と印刷したプレートを作成してもらうという図太さでした。
道の駅風早の郷風和里に立ち寄り、その後自転車ショップで日本一周をしていると告げた上で、荷台の設置を依頼しています。
25日には、香川県観音寺市の道の駅とよはまで、自転車旅行中の男性と出会い、一時行動を共にしています。
https://twitter.com/_RankingNews/status/1049274973842366465
この男性は
樋田容疑者が逮捕された当時も行動を共にしており、自転車窃盗の罪でのちに逮捕されています。
26日には、香川県三豊市にある四国八十八ヵ所の七十一番札所弥谷寺を訪れ、飲みモノを貰っています。
飲みモノをもらった人には和歌山県出身だと述べていたとのことでした~。
28日には自転車旅行中の男性と別れています。
再び1人になった
樋田容疑者は、8月29日午後4時頃には海陽町の宿泊施設ふれあいの宿遊遊NASA近くで目撃されており、
30日には高知県田野町の道の駅田野駅屋で、周囲に旅をしていることを伝え、動画の撮影にも応じていました。Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
https://twitter.com/danielmartinem/status/1049326092840919040
30日の深夜には、「道の駅に怪しい人物がいる」との地元住民の通報により、高知県警の須崎署の警察官が職務質問をしていました。
樋田容疑者はトイレで洗濯中で、「日本一周中に四国に来て、四国八十八ヵ所巡りをしている」と述べ、
警察官は他県から来たということで手続きのわずらわしさから、なんと防犯登録の照会をしないまま職務質問を終えています。ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/イヤァ~
この時しっかり
樋田容疑者に対応していれば逮捕することができたのに、なんとも残念な話です・・・
9月2日には、再び愛媛県庁を訪問、職員に「綺麗な場所が多かった」、「旅先でもてなしを受けた」と話していたと言います。
https://twitter.com/Gnews__/status/1049558341347815426
9月3日には、広島県三原市の道の駅みはら神明の里で一度別れた男性と再会、10日には呉市の大和ミュージアムを訪れたことがわかっています。
11日には山口県岩国市の錦帯橋を訪問、野宿をする姿が確認されていました~。Σ(゚∀゚*)
9月18日から26日までは、山口県周防大島町の道の駅サザンセトとうわで典とを張り、9日間も滞在していたのです。
管理人とは親睦を深め、食事の提供まで受け、「櫻井潤弥」の名前(偽名)でお礼の手紙まで書いていたのです。(o;TωT)o”ビクッ
https://twitter.com/SweetLiar59622/status/1050009027025952769
しかし、この時も誰一人として
樋田容疑者だと気づかなかったといいますから驚きです・・・
妙に達筆な手紙には、「みなさまの優しさに居心地が良く、日本一周の旅が停滞してしまいました。
最高の思い出ができました。」などと綴られていました。
9月26日から27日にかけて道の駅上関海峡を経て、29日に道の駅ソレーネ周南に行き、そこで万引きしたところを逮捕されています。
https://twitter.com/yasuhiroUENO/status/1046033172557959169
見た目がかなり変わっていたことが逮捕を遅らせた原因にもなりましたし、警察は当初からわかっていた羽曳野市で盗まれた白い自転車の情報を表に出していませんでした。
また職務質問した警察が防犯登録確認を怠ったり、四国ではお遍路巡りをしている旅人が多いためそれが目くらましになりましたね。
色んな要素が重なり48日間もの逃走を許してしまいましたが、無事に逮捕されてとりあえず一安心です。
https://twitter.com/FastNewsJP_/status/1048201900393357312
樋田容疑者にはこれから逃亡の罪も加わり、厳しい罰が下されることは間違いなさそうです。(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ
富田林逃走犯に対するネットの反応
https://twitter.com/asupeinkya/status/1048024898742841344
https://twitter.com/Emikobot/status/1049892958097604608
https://twitter.com/mou_ejou/status/1047717729719865344
いかがでしたか。今日は樋田淳也容疑者についてまとめさせて頂きました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。(*・∀-)☆]]>
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